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KEIさんのお気に入りコメント(7/56)

「A」(1998/日)★4 了解不能なあちらの世界にいながら、こちらの社会に微かに足の先だけ残しているような荒木浩とうい男が世捨ての身でありなが見せた祖母との交流に一瞬理解の糸口が見えた気がする。しかし「誤解をするのは、いつも相手の側だ」という信者の言葉がすぐに蘇る。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
「A」(1998/日)★3 「こんな作品があって、内容はこんなで、もし興味があるようなら見てみたらどうですか?」という話をしたら、それまで「アイツは頑固だから」と僕を評していた人が急に「アイツは影響を受け易いから少し注意しておけ」と陰口を・・・。世間ってこんなもんです。 (tacsas)[投票(3)]
夜を走る(2021/日)★3 胡散臭い中国人がペロッと舌を出し・揺るぎない態度を見せるフィリピン人ホステス、、、もうすぐ世界は終わるのだと、リアクション上手なカルト教祖の、嘘か誠か達観した眼差し。そして嘘っぱち家族に収斂せざるを得ない弱さ。そんな波状攻撃に晒された感覚に。ニッポン人、なんとかしようよ…と、訴えてるのかどうか。 (クワドラAS)[投票(2)]
網走番外地 大雪原の対決(1966/日)★2 原点に戻った極寒の網走刑務所での序盤は期待に胸も膨らむ。それが出所してからというものはボルテージが下がる一方だった。 [review] (sawa:38)[投票(1)]
網走番外地 荒野の対決(1966/日)★3 毎回のように作風を変化させる本シリーズ。今作はおふざけを控えめにした作風に切り替えただけでなく、カメラにかなり凝っています。第1作を別格とすれば本作がシリーズのベストだったのかもしれない・・・それもまた寂しい事だけど。 (sawa:38)[投票(1)]
快楽(1952/仏)★4 人の情(じょう)と性(さが)という確かに存在するが「無形」の煩悩を、カメラワークと編集テクニックで“有形”のエンターテインメントに仕立て上げる試み。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
フレンチ・カンカン(1955/仏)★3 ダンスと歌がメインのMGMのミュージカルみたいな映画を想像していたら全然ちがった。ラストは物語に絡んできた銀行家や投資家にやきもち焼きの有閑マダム、ヒロインにフラれた王子やパン職人、洗濯女にスリまでが、踊り子取り囲んでやんややんやの大団円。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
大地のうた(1955/インド)★4 ヒンドゥー教の輪廻転生を美しく肯定しているように見えてしまうのがどうにも鬱陶しいのだが、それがための映画的強度は認めざるを得ない。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
大地のうた(1955/インド)★4 描こうとするテーマにせよ使われる技法にせよ西洋的な洗練のフィルターを通した感は拭えない。特に兄妹が列車を見に行く件がそうだ。そういう点で若干風化しているとも思うがプリミティブな真実は随所に確かにある。 (けにろん)[投票(5)]
大地のうた(1955/インド)★4 貧困の生活を淡々と描いているようで、実はとても達者な映画作り。 [review] (くたー)[投票(5)]
大地のうた(1955/インド)★4 居候のババアが水を貰いに戻ってきて、トゲトゲ母さんとのやりとりを経て、愛想笑いがみるみる消えてゆくカットが鳥肌が立つほど素晴らしい。古今東西、ババアがいい映画にハズレなし。 (ペンクロフ)[投票(2)]
大地のうた(1955/インド)★3 インドはもっと貧乏だけど自然はすごくきれいだと思った。ラビ・シャンカールのシタールがヘンテコな音でいい感じだ。 (ぱーこ)[投票(2)]
大地のうた(1955/インド)★5 このインドの平凡な風景からどれだけ我々は学ぶことができるか。映像詩人。言葉や哲学、そして神をも超越する志。 [review] (chokobo)[投票(2)]
クラーケンフィールド/HAKAISHIN(2006/米=カナダ)★3 非常に緊張感の低い場面展開。イカの親分の行動の真意が最後まで今ひとつ一貫性に欠けるなど、疑問点が多い作品。 (サイモン64)[投票(1)]
エビータ(1996/米)★3 「アルゼンチンよ泣かないで」を始め名曲を高らかに歌い上げるというミュージカルの醍醐味を久々に味わったのは事実だが、大統領の妻としても女権運動の功績者としても、描かれるエビータは愛らしくもなく賢こそうでもない。底が浅い。 (けにろん)[投票(2)]
エビータ(1996/米)★3 ミュージカル映画は結構好きな方なので、案外楽しめた方だと思う。マドンナもなかなかの熱演だけど、歌うアントニオ・バンデラスにちょっとシビれた。でもストーリーはさらっとしてて、感動的でもないし面白くもない。 (Ryu-Zen)[投票(2)]
エビータ(1996/米)★3 狂言まわしは難しい。全篇に漂う空気を感じ取る才に長けていない者が演じるとかえって見苦しくなってしまう。このアントニオ・バンデラスがまさにそう。この映画では、彼が主役のマドンナを食うことは許されないはず。そこが残念。 (ナム太郎)[投票(2)]
エビータ(1996/米)★4 ケレン味たっぷりアントニオ・バンデラス歌ウマイねぇ。ところでどんなストーリーだっけ? (ホッチkiss)[投票(1)]
エビータ(1996/米)★4  マドンナの映画で良かったのは本作くらい。でも一本でも良い映画があるんだから、それで充分でしょう。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
エビータ(1996/米)★2 こんな映画だとは思わなかった。アントニオ・バンデラスが意外といい声してたので2点。 (YUKA)[投票(1)]