[コメント] ハイ・フィデリティ(2000/米)
「意味」から「強度」へ
グレイプヴァイン・モッズ・ガレージ・ギターポップ好きの若者はこの映画を観て面白いと思った反面、痛いと感じるはずだ。その痛さは自分の立ち位置を再確認するからである。主人公は、長らく意味を求めてきたが、だんだんとマッチョイズムの重要性に目覚める。そして最後は本宮ひろし的大宴会で終わる。「ソニックデスモンキーズさ・・・」には大笑い。
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