コメンテータ
ランキング
HELP

緑雨さんのコメント: 更新順

★4ファースト・マン(2019/米)人類が月に行く。それはまさに政治の所業であり、多大な費用と犠牲のもとに成り立つ。ロマンだけでは語れない。その厳然たる事実を否応なく突き付ける映画。前澤さんにも観てほしい。 [review][投票]
★4フォレスト・ガンプ 一期一会(1994/米)日本でこれをやるともっと生活感のあるしみったれたものになりそうだが、このようにふんわりした御伽噺っぽい作りにできるのはとてもアメリカ的だし、ゼメキスとハンクスの才能あってのものだと思う。 [review][投票(3)]
★3危険な情事(1987/米)ある意味’80年代を代表するB級エンタメ。これではグレン・クローズが頭おかしい人にしか見えず、単なるモンスター退治ものになってしまう。マイケル・ダグラスの罪の意識を抉ぐる試みは放棄されている。 [review][投票]
★4耳をすませば(1995/日)今から約四半世紀前の東京郊外。一般家庭に携帯やPCが普及する直前、ワープロ専用機、図書館の貸出管理は手書きカード。それらを除けば、今と殆ど変わらない街の風景。なのに、それがこんなにも魅力的な物語の舞台になってしまう。これぞ映画の魔法。 [review][投票(3)]
★3三度目の殺人(2017/日)法廷劇ならぬ面会劇という境地を極めた。ただそこに居るだけでドラマになってしまう広瀬すずの存在感も素晴らしい。 [review][投票(2)]
★3素晴らしきかな、人生(2016/米)やたらと豪華キャストで、クリスマスシーズンのニューヨークを舞台に哀しくも暖かい心に染みる演技の応酬がある繰り広げられる。ドミノ倒しが抒情的で印象深いし、ウィル・スミスが自転車で疾走するいくつかのシーンもとてもよい。 [review][投票]
★3もののけ姫(1997/日)腐海は森に、蟲はイノシシに、巨神兵はタタリ神に。ナウシカとの相似性を指摘するのは容易い。憎しみの増幅が破壊へと至る構図も同じ。 [review][投票(3)]
★4リバー・ランズ・スルー・イット(1992/米)ブラッド・ピットの切ないまでの輝きは絶品で、この作品を契機にスターダムにのし上がったのも頷ける。が、それでもやはり、この作品の主役は間違いなく”川”である。 [review][投票(2)]
★2ホーム・アローン(1990/米)マフィア映画の音声を利用してピザ屋をビビらせるあたりは面白いのだが、二人組が侵入してからはただドタバタしているだけで大して笑えない。主人公にしても家族にしても、筋の都合でキャラが一貫せず右往左往する雑さが嫌だ。[投票]
★4ボヘミアン・ラプソディ(2018/英=米)2時間超の尺で決して短い映画ではないのだが、もっと長くてもいいのでさらに描き込んで欲しい、観ていたいと思わされるものがある。 [review][投票(1)]
★4トゥルーライズ(1994/米)シュワちゃん映画と思わせておいてジェイミー・リー・カーティスが掻っさらっていく。顔と肢体のギャップを生かしきったコールガールの件りは一生モノだろう。 [review][投票(2)]
★5天国と地獄(1963/日)前半と後半では全く別の映画。そして「高低差」と「移動」の映画。 [review][投票(2)]
★4隠し砦の三悪人(1958/日)オープニングの荒野、隠し砦の在る瓦礫の斜面などの印象深いロケーション。序盤の捕虜暴動、前衛的な火祭りなど大規模なモブシーン。そして街道での決死の馬上殺陣。シネスコを活かした迫力の画面造りに高揚する。 [review][投票(2)]
★4東京暮色(1957/日)最初から最後まで愛想笑い一つ浮かべない有馬稲子、延々と髪にブラシをかけながら、視線を合わせず原節子と殺伐とした会話を交わす姿の厳しさ。 [review][投票(4)]
★3バルタザール どこへ行く(1964/仏=スウェーデン)突き離した視点でロバの一生の断片を重ねることで、胸糞悪い人間という生き物の罪深さが浮かび上がるという語り口の画期性。 [review][投票(1)]
★3木と市長と文化会館 または七つの偶然(1992/仏)ファーストカットは風に揺れる大木。何の気なしに画面に映るだけなのだが、一瞬で強い印象が残る。なるほどタイトルはこういうことかと反射的に結びつく。 [review][投票(2)]
★5カメラを止めるな!(2017/日)「ゾンビ映画」の映画だ、という程度の予備知識で観た。それでちょうどよかった。 [review][投票(3)]
★3緑の光線(1986/仏)デルフィーヌ、映画史上最も面倒くさい女。 [review][投票(3)]
★4シェルブールの雨傘(1964/仏)十数年ぶり再鑑賞だが、雪のガソリンスタンドでのラストシーンだけは強く印象に残っていた。全てのシーンはこのラストのために逆算して作られていたと言ってしまってもよい。 [review][投票(2)]
★3カサブランカ(1942/米)少なくとも自分には、この映画のバーグマンは魅力的とは思えない。ピンで映るたびに、これでもかと紗がかかるのには苦笑してしまう。 [review][投票(4)]