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緑雨さんのコメント: 更新順

★3お茶漬の味(1952/日)デジタル修復版にて再鑑賞。普段は足を踏み入れない台所で、二人が協力しながらお茶漬けを拵える。ただそれだけのシーンが観る者を惹きつけて止まない。その自然さ、微笑ましさ、そしてちょっとの緊張感とスリル。 [review][投票(2)]
★4真夜中のサバナ(1997/米)イーストウッドがどんな意図をもってこの映画を撮ろうとしたのかわからんが、リンチかコーエン兄弟かと見紛う不条理な雰囲気。それでも、このサバナの街を一度訪れてみたい、しばらく暮らしてみたいと思わされる不思議な魅力がある。 [review][投票(3)]
★3TAXi(1997/仏)約20年ぶりに再見して、主人公の恋人役がマリオン・コティヤールだったことに今さら気づく。どおりでいい女なわけだわ、と。 [review][投票]
★3スパルタカス(1960/米)前半の奴隷反乱暴動シーンは感情が爆発している。そして、クライマックスの大合戦シーンの迫力。あの火車攻撃や兵士に次々突っ込んでいって倒れ込む馬たちは生身で撮っているのだよね。怪我人がいくら出てもおかしくない。 [review][投票(2)]
★3スペース カウボーイ(2000/米)お話自体は、日本のテレビ局資本の映画みたいな安っぽい印象で、後年の厳粛なイーストウッド映画を知ってしまうとやや鼻白んでしまうが、”Fly me to the moon”を持ってくるあたりやはり米国らしい粋も感じる。 [review][投票(2)]
★3メッセージ(2016/米)突然の宇宙船の出現により世の中が騒然とする状況との対比で、奇妙なほど静かに徴用され、次第に「彼ら」とのコミュニケーションに魅了されていく主人公の姿が、世俗が削ぎ落とされていくような清々とした空気感を生む。前半は不思議な魅力がある。 [review][投票(2)]
★3ハクソー・リッジ(2016/豪=米)沖縄白兵戦シーンの凄まじさ、生々しさ。人間同士が殺し合い、一瞬で生命機能は喪われ、身体が肉の塊へと成り代わっていく残酷さ、生々しさ。 [review][投票(1)]
★4運び屋(2018/米)一言で表現するなら、緩いサスペンス。今のイーストウッドじゃなきゃ撮れない映画。 [review][投票(3)]
★4パッセンジャー(2016/米)中盤までB級痴話映画かと思いきや、後半一変。それにしてもジェニファー・ローレンスは改めて、エロさと知性と胆力を兼ね備えた、稀有な女優だなあと。 [review][投票(2)]
★4ミッドナイト・ラン(1988/米)突出して優れたシーンのある名作とは言えなくとも、ずっと映画史の片隅に置いておきたいような愛すべき佳作。バディムービーとしてのキャラクタ設定の妙味と構成の良さが光る。 [review][投票]
★4ファースト・マン(2019/米)人類が月に行く。それはまさに政治の所業であり、多大な費用と犠牲のもとに成り立つ。ロマンだけでは語れない。その厳然たる事実を否応なく突き付ける映画。前澤さんにも観てほしい。 [review][投票(4)]
★4フォレスト・ガンプ 一期一会(1994/米)日本でこれをやるともっと生活感のあるしみったれたものになりそうだが、このようにふんわりした御伽噺っぽい作りにできるのはとてもアメリカ的だし、ゼメキスとハンクスの才能あってのものだと思う。 [review][投票(3)]
★3危険な情事(1987/米)ある意味’80年代を代表するB級エンタメ。これではグレン・クローズが頭おかしい人にしか見えず、単なるモンスター退治ものになってしまう。マイケル・ダグラスの罪の意識を抉ぐる試みは放棄されている。 [review][投票]
★4耳をすませば(1995/日)今から約四半世紀前の東京郊外。一般家庭に携帯やPCが普及する直前、ワープロ専用機、図書館の貸出管理は手書きカード。それらを除けば、今と殆ど変わらない街の風景。なのに、それがこんなにも魅力的な物語の舞台になってしまう。これぞ映画の魔法。 [review][投票(3)]
★3三度目の殺人(2017/日)法廷劇ならぬ面会劇という境地を極めた。ただそこに居るだけでドラマになってしまう広瀬すずの存在感も素晴らしい。 [review][投票(2)]
★3素晴らしきかな、人生(2016/米)やたらと豪華キャストで、クリスマスシーズンのニューヨークを舞台に哀しくも暖かい心に染みる演技の応酬がある繰り広げられる。ドミノ倒しが抒情的で印象深いし、ウィル・スミスが自転車で疾走するいくつかのシーンもとてもよい。 [review][投票]
★3もののけ姫(1997/日)腐海は森に、蟲はイノシシに、巨神兵はタタリ神に。ナウシカとの相似性を指摘するのは容易い。憎しみの増幅が破壊へと至る構図も同じ。 [review][投票(3)]
★4リバー・ランズ・スルー・イット(1992/米)ブラッド・ピットの切ないまでの輝きは絶品で、この作品を契機にスターダムにのし上がったのも頷ける。が、それでもやはり、この作品の主役は間違いなく”川”である。 [review][投票(2)]
★2ホーム・アローン(1990/米)マフィア映画の音声を利用してピザ屋をビビらせるあたりは面白いのだが、二人組が侵入してからはただドタバタしているだけで大して笑えない。主人公にしても家族にしても、筋の都合でキャラが一貫せず右往左往する雑さが嫌だ。[投票]
★4ボヘミアン・ラプソディ(2018/英=米)2時間超の尺で決して短い映画ではないのだが、もっと長くてもいいのでさらに描き込んで欲しい、観ていたいと思わされるものがある。 [review][投票(1)]