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緑雨さんのコメント: 更新順

★4ブルークラッシュ(2002/米=独)これは楽しい!海好きにはたまらん映画。スクリーンの中のおねえちゃんと一緒に、ドキドキしながら波を待ったり、息を止めたり、ガッツポーズしたり(心の中でね)しながら観てました。海の恐さもよく表現されていたと思います。[投票(2)]
★3ファム・ファタール(2002/仏)21世紀にもなってこんなショボイ話が許されるはずも無いが、さはさりながら何となく満足して映画館を出たのも事実であって・・・それがこの監督の才能ってもんなんでしょう。[投票(2)]
★4青空娘(1957/日)何という屈託の無さ!今の日本に欠けている何かを、力業で教えてくれるようなパワフルな映画。 [review][投票(4)]
★4乱(1985/日)山の稜線に出現する藤牧の軍勢。こんな細かなショットも手を抜かず作り込む黒澤の完全主義者ぶりには恐れ入る。とにかくスケールのデカさを楽しむべし。 [review][投票(1)]
★4カンパニー・マン(2002/米)複雑でゴチャゴチャになりそうなお話を、わかりやすく且つ面白く見せているのは構成力と演出力の成せるワザか。ただし新鮮味は無い。 [review][投票]
★3愛と青春の旅だち(1982/米)あれはカラテのつもりか?!K−1か?そういえば坊主頭のリチャード・ギアはピーター・アーツに似てなくもない。 [review][投票(2)]
★3巨人と玩具(1958/日)高度成長黎明期は実際こんな雰囲気だったんだろうか。せわしなく動き回る彼らだけど、まだまだどこか村社会的ユルさが漂っているような。。ニッポンが何かを失っていく過程のとば口を覗いたような気がします。[投票(1)]
★4最高殊勲夫人(1959/日)バブル期のトレンディードラマを30年先取りし、さらにその上を行っている。これはビックリ。可愛がられてスクスク育ったお嬢さんって感じがよく出てて微笑ましい。[投票(1)]
★4赤い天使(1966/日)戦争の「痛さ」が如実に伝わってくる。意図したものであるかどうかは別にして、結果的に、実に力のある反戦映画になっている。[投票]
★3暗殺の森(1970/伊=仏=独)ファシズムやら諜報員やら政治的・社会的素材を、官能的で神秘的な映像美を以って、トラウマ・愛欲といった個人的な切り口で完全に内化してしまっているところが面白い。[投票(1)]
★3アダプテーション(2002/米)卑怯だなあ…まったくふざけやがって。あ、とりあえずエンドロールは最後までご覧になることをお奨めします。 [review][投票(5)]
★3アバウト・シュミット(2002/米)真面目に生きてきた平凡なじいさんを、曲者ジャック・ニコルソンが演じることで生まれる哀愁とおかしみ。ツボを突いた細かい笑いを楽しませてもらいました。大した話じゃないけど。[投票(1)]
★3トレーニング・デイ(2001/米)デンゼルが演ったからこそ生まれるニュアンスであって、ストーリーだけなら凡百のお話と変わらないレベルではないだろうか。「突き放した…」と評価されそうなラストにしても、結論を逃げているだけと思えなくもない。 [review][投票]
★4笑う蛙(2002/日)イノセントなしたたかさ。大塚寧々の真骨頂。 [review][投票(3)]
★2HERO(2002/中国=香港)大仰にゴタクを並べられても、すべて机上の空論にしか聞こえない。漢文化のこういうところ、好きじゃないです。[投票(1)]
★3旅情(1955/米=英)恋愛に素直になれないオールドミスと、あまりに素直なプレイボーイ。一見不釣合いなようで、N極とS極のように惹かれ合うというのも何となくわかる。ベネチアの観光PR映像としては最高の出来。温暖化で水没してしまわないうちに一度は訪れてみたい。[投票(2)]
★4魔女の宅急便(1989/日)宮崎駿って人は、職業意識や自立心というものによくよく強い思い入れを持っているんだなぁ。 [review][投票(7)]
★4日本のいちばん長い日(1967/日)一般の兵士・市民にとっては「いちばん長い日」でも何でもなかった。 [review][投票(7)]
★2レッド・ドラゴン(2002/米)すっかり客寄せパンダになってしまった、ハンニバル・レクター。食ってるだけじゃん。[投票(2)]
★3猟奇的な彼女(2001/韓国)気が強い女性に振りまわされる楽しさ、しかもこんなに可愛いコだったらなおさら。その気持ちは同性として共感できる。が、ところどころ寒くて笑えないシーンがあったりして、イチイチひっかかってどうもノッていけなかった。評判ほど良いと思えず、残念。[投票]