緑雨さんのコメント: 更新順
レッド・ドラゴン(2002/米) | すっかり客寄せパンダになってしまった、ハンニバル・レクター。食ってるだけじゃん。 | [投票(2)] | |
猟奇的な彼女(2001/韓国) | 気が強い女性に振りまわされる楽しさ、しかもこんなに可愛いコだったらなおさら。その気持ちは同性として共感できる。が、ところどころ寒くて笑えないシーンがあったりして、イチイチひっかかってどうもノッていけなかった。評判ほど良いと思えず、残念。 | [投票] | |
ボウリング・フォー・コロンバイン(2002/カナダ=米) | 物事を訴えるのに小難しいことを言っても仕方ない。巨体を揺すって突き進み、面白おかしくわかりやすく観客にアピールする。マイケル・ムーアはジャーナリストであり、一流のエンターテイナーだ。 [review] | [投票(2)] | |
タイタニック(1997/米) | 沈没船の再現などを捨象してストーリーに着目すれば、キャメロンが描きたかったのは、ローズという一人の女性が、悲劇を通じて潜在的に秘めていた「強さ」を獲得していく姿だったんだろうと思う。 [review] | [投票(4)] | |
めぐりあう時間たち(2002/米) | 絶えずつきまとう”死”のイメージ。人生における闇の部分ばかりが強調され、観ていて苦しくなる。一度の鑑賞ですべてを受け止めるには重たすぎるのかもしれない。 [review] | [投票(2)] | |
シカゴ(2002/米) | 理屈抜きでポカーンと観てるだけで楽しい。キャサリン・ゼダ・ジョーンズという稀有な才能を持った女優さんがこの世に存在して、本当に良かった! [review] | [投票(5)] | |
ロード・トゥ・パーディション(2002/米) | ポール・ニューマン、シブい。老いてますますカッコイイ。 [review] | [投票] | |
ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001/米) | 奇抜なキャラクターとハイセンスな音楽・映像がありつつも、昔ながらの大家族ホーム・コメディを完全に踏襲している。そこがホッとすると同時に物足りないところでもある。 | [投票(4)] | |
ターミネーター3(2003/米) | クレア・デーンズの起用が大正解。単なるジェットコースターで終わってしまいそうなお話に、感情豊かで強い女性像を好演した彼女がアクセントをつけてくれている。 [review] | [投票(1)] | |
チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003/米) | 露出度ぶりぶりのビキニでキャメロン・ディアスにケンカを売るデミ・ムーア姐さんの根性に拍手! | [投票] | |
家族の気分(1996/仏) | こじれにこじれた彼らの関係。でも、けっして崩壊することなく絆は続く。だって家族だから。来週の金曜日にはまた集まって、同じような諍いを繰り返すんだろう。 | [投票] | |
青春シンドローム(1995/仏) | いつもいっしょにバカやってた仲間なのに、知らぬ間に別れ道を通り過ぎ、気がつけば全く違うところを歩いている。そんな誰もが持っている普遍的な感覚が、切なく甘酸っぱく表現されていて巧い。 | [投票] | |
アメリカン・サマー・ストーリー(2001/米) | スティフラーみたいな気のいいバカとは仲良くしておいたほうがいい。 [review] | [投票(2)] | |
アニー・ホール(1977/米) | テニスクラブで二人が初めて会話を交すシーンが好き。アニーの舞い上がってる様子がとても可愛らしい。だけど全体としては… [review] | [投票] | |
アメリカン・グラフィティ(1973/米) | いつまでもウダウダと何やってんだよ、と言いたくなりそうな何てことない話だけど、不思議と後味の良い余韻が。結局あのウダウダ感が大人になりかけの若者の周りを漂う空気なんだよね。関心の範囲の狭さだったり、過剰な自意識だったり。 | [投票(1)] | |
攻撃(1956/米) | クーニー大尉のような上司はどこの会社にも間違い無く存在する。ただ、戦場の軍隊においてはそれがまさに命取りになるということだ。その意味でリアリティーを感じ、恐ろしくなった。 | [投票(1)] | |
M★A★S★H(1970/米) | これがブラック・ユーモア?内輪の悪ふざけを延々と見せられてるとしか思えなかった。妙なズームアップの多用も気に障る。 | [投票(2)] | |
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999/独=米=仏=キューバ) | 国の豊かさと個人レベルの豊かさとは、必ずしもリンクするものではないのだなぁ。「豊か」という言葉があまりにもぴったり嵌まる、じいさんミュージシャンたちのしわくちゃの顔を見ながらそう思った。 | [投票(2)] | |
流れる(1956/日) | 好きな映画は他にもたくさんあるが、出来の素晴らしさという点ではこれまで観てきた数百本の映画の中でも一番かもしれない。感服。 [review] | [投票(9)] | |
荒野の七人(1960/米) | 「七人」を描くには、120分では時間が足りない。個々のキャラのエピソードをもっとじっくり観たくなってしまう。 | [投票(3)] |