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緑雨さんのコメント: 投票数順

★3ファム・ファタール(2002/仏)21世紀にもなってこんなショボイ話が許されるはずも無いが、さはさりながら何となく満足して映画館を出たのも事実であって・・・それがこの監督の才能ってもんなんでしょう。[投票(2)]
★3愛と青春の旅だち(1982/米)あれはカラテのつもりか?!K−1か?そういえば坊主頭のリチャード・ギアはピーター・アーツに似てなくもない。 [review][投票(2)]
★3旅情(1955/米=英)恋愛に素直になれないオールドミスと、あまりに素直なプレイボーイ。一見不釣合いなようで、N極とS極のように惹かれ合うというのも何となくわかる。ベネチアの観光PR映像としては最高の出来。温暖化で水没してしまわないうちに一度は訪れてみたい。[投票(2)]
★2レッド・ドラゴン(2002/米)すっかり客寄せパンダになってしまった、ハンニバル・レクター。食ってるだけじゃん。[投票(2)]
★5ボウリング・フォー・コロンバイン(2002/カナダ=米)物事を訴えるのに小難しいことを言っても仕方ない。巨体を揺すって突き進み、面白おかしくわかりやすく観客にアピールする。マイケル・ムーアはジャーナリストであり、一流のエンターテイナーだ。 [review][投票(2)]
★3めぐりあう時間たち(2002/米)絶えずつきまとう”死”のイメージ。人生における闇の部分ばかりが強調され、観ていて苦しくなる。一度の鑑賞ですべてを受け止めるには重たすぎるのかもしれない。 [review][投票(2)]
★4アメリカン・サマー・ストーリー(2001/米)スティフラーみたいな気のいいバカとは仲良くしておいたほうがいい。 [review][投票(2)]
★2M★A★S★H(1970/米)これがブラック・ユーモア?内輪の悪ふざけを延々と見せられてるとしか思えなかった。妙なズームアップの多用も気に障る。[投票(2)]
★4ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999/独=米=仏=キューバ)国の豊かさと個人レベルの豊かさとは、必ずしもリンクするものではないのだなぁ。「豊か」という言葉があまりにもぴったり嵌まる、じいさんミュージシャンたちのしわくちゃの顔を見ながらそう思った。[投票(2)]
★3シェーン(1953/米)わざと殴られてるようにしか見えない、お互いあまりに無防備な乱闘シーンが見もの。平板なお話だけど、突っ込めば面白いドラマになりそうな要素もあるんですよね。 [review][投票(2)]
★3リリイ・シュシュのすべて(2001/日)普遍的な「14歳」を描きたかったのか、「今」という時代を描きたかったのか。 [review][投票(2)]
★4セイヴ・ザ・タイガー(1973/米)生きるのってホントたいへんだ。壊れそうになりながらギリギリのところで何とか踏みとどまって生きていく。疲弊した中年男の僅か一日半を切り取った秀逸な脚本。そして、ジャック・レモンのため息が出るような名演技。 [review][投票(2)]
★4ペレ(1987/スウェーデン=デンマーク)すごい完成度。19世紀のデンマークなんて遥か遠い世界だけど、この映画観てる間は完全にその世界に生きてるような錯覚に陥った。厳しい生活が淡々と描かれるのがまた痛々しい。 [review][投票(2)]
★3四月物語(1998/日)最後の方はこそばゆくってまともに見てられない感じ。引越しのシーン、ただ荷物を運んでいるだけなのに思わず見入ってしまった。このあたりはさすが。[投票(2)]
★4真夜中のカーボーイ(1969/米)冒頭の登場シーンからニューヨーク到着まで、主題歌「噂の二人」ののどかなサウンドに乗ったシークエンス、善良なる田舎モンの全く鼻につかない粋がりぶりが良い。 [review][投票(2)]
★3トラフィック(2000/独=米)たいへんよくできました。 [review][投票(2)]
★3家族の肖像(1974/仏=伊)無礼と奔放は若さの象徴。老教授が彼等を受容してしまうのは、若さへの憧憬からか。 [review][投票(2)]
★3マーニー(1964/米)他のヒッチコック映画と比べると、テーマが深刻なのが特徴かな。真相に迫るクライマックスはティッピの熱演も含め見応えあるが、そこに至るまでが長くてちょっとダレるんだよなあ。あと30分短ければ。[投票(2)]
★3八日目(1996/仏=ベルギー)「聖なる愚者」 [review][投票(2)]
★5八月のクリスマス(1998/韓国)直截的な言葉が無い分、心情に思いを馳せるとじんわりと胸が痛む。染みました。 [review][投票(2)]