[コメント] それでも恋するバルセロナ(2008/スペイン=米)
人間の営みの愛おしいことよ。地味だけど、こういう作品があってこそ映画という表現方法の豊かさが保たれる。アレンって女性にモテるんだろうな、とは思った。
主要登場人物の中で一番難しい演技を求められているのは明らかにレベッカ・ホール。彼女の健気な立ち居振る舞いが映画の品格を支える。
サイクリングのシーンが素晴らしく印象的。飛行機操縦のシーンとかイマイチ物足りないが、その素っ気なさこそがアレン流。
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