[コメント] アンストッパブル(2010/米)
ここでの無人貨物列車は、思いの外「暴走」しているようには見えない。が、その適度な「速さ」、そして圧倒的な「質量」や想像をやや超える程度の「長さ」が、しっかりとその存在感を画面に植え付けている。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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デンゼル・ワシントン(スタントかもしれんが)が手ブレーキをかけるために、車両の屋根を伝い歩く姿、あまり颯爽とはしていないが、それが却って感動的に映る。
鉄道会社で働く労働者たちが如何にもクズ揃いなのがよい。テレビでの生実況は現代的とはいえ、いくらなんでもそこまで自由ではないだろとやりすぎ感あり。そして最後の大団円は長すぎてやや白ける。
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