[コメント] マンハッタン無宿(1968/米)
脚本なんてあってないようなもの。なんの前触れもなくラヴシーンが始まったかと思えば、唐突にヴァイオレンスシーンになる。イーストウッドはといえば、演技らしい演技なんて一切してない。そんなんでも映画として成立してしまうんだから奇蹟みたいだ。
なんだか無意味にアップカットが多いけど、それが妙に映画に迫力を生んでいるのも確か。
アリゾナの田舎者がマンハッタンに出てきて本能のままに暴れる、というコンセプト一本で撮り切った怪作。
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