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緑雨さんの人気コメント: 更新順(1/45)

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★3キャタピラー(2010/日)渾身の力作ではあると思うが、例えば『鬼が来た!』や『血と骨』なんかと比べると決定的に物足りない。夫婦の憎愛が異形化していく過程と、「軍神」という空恐ろしき虚構との化合に今一歩の踏み込みの甘さを感じる。 [review]るぱぱ, DSCH, 水那岐, ペペロンチーノほか5 名[投票(5)]
★3泥棒成金(1955/米)グレース・ケリーが凄まじい。ただ美しいというだけでなく、ケイリー・グラントを誘惑する件りでの強烈な魔性。花火をバックにした暗がりの部屋で、顔が陰影に隠れネックレスだけが浮かび上がる不穏さ。 [review]動物園のクマ, けにろん, りかちゅ[投票(3)]
★3キャスト・アウェイ(2000/米)突然の飛行機事故、或いはゴムボートでの最初の脱出、気圧や水圧、大波の暴力的な力に翻弄される人間の無力さを思い知らされるシーンが秀逸。飛行機の同僚クルーが頭を打ち付けて流血したり、ハンクスが岩に太腿を打ちつけられたり、痛みの演出も生々しい。 [review]ゑぎ[投票(1)]
★5秋日和(1960/日)デジタル修復版にて再鑑賞。『晩春』の換骨奪胎と言い切ってしまってよいと思うが、『晩春』のゴツゴツ感と比べると数段洗練されている。どっちも魅力的なのだが。 [review]動物園のクマ, けにろん, ぽんしゅう, 3819695[投票(4)]
★4あの子を探して(1999/中国)これぞ、生きた学習。 [review]寒山[投票(1)]
★4お葬式(1984/日)死生観を相対化したドライな視点と、地縁血縁痴情を交えたジメッとした人間関係。双方をバランスよく畳み込むセンスが極上。そして、この映画といえば高瀬春奈、という人も多かろう。一生モノの仕事をした。 [review]けにろん, jollyjoker[投票(2)]
★4グラン・トリノ(2008/米)実を言うと、冒頭の妻の葬儀から主人公の頑迷なキャラクタや子や孫との確執を呈示するシークエンスのベタさに、うわっイーストウッドどうしちゃったの?と少々心配になった。 [review]動物園のクマ, MM, おーい粗茶, ハムほか6 名[投票(6)]
★4チェンジリング(2008/米)演出の完璧さについてすべてを語ることなど到底できないが、ここでは特にアップカットの使い方の素晴らしさに触れておきたい。 [review]動物園のクマ, tkcrows, 煽尼采, 牛乳瓶ほか10 名[投票(10)]
★3アンブレイカブル(2000/米)テーマやオチのくだらなさなんて最早眼中になく、片や不死身の男、此方生まれる前から骨折していた男、その対比が面白いじゃん、というモチーフだけで100分の尺の映画をケレン味たっぷりに撮ってしまう野心に感動する。 [review]ゑぎ, けにろん[投票(2)]
★3母なる証明(2009/韓国)見応えは凄い。だが、見応えだけに執心した作品であるようにも思える。 [review]るぱぱ, 3819695[投票(2)]
★4ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009/スウェーデン=デンマーク=独)フィンチャー版リメイクと前後して観ることになったが、多少の手直しはあるにせよリメイク版に独自要素がほぼ無いことがよく分かった。肝心な部分はこちらのオリジナル版の手柄なのだ。 [review]IN4MATION[投票(1)]
★3フューリー(2014/米)心やさしき新米兵が、苛烈な戦場下で人間性を失う葛藤と戦いながら成長し、生き抜いていく。基本プロットはガンダムその他で使い古されたもの。 [review]disjunctive[投票(1)]
★3チェ 39歳 別れの手紙(2008/米=仏=スペイン)容易に気付かされるのは、構造面での第一部「28歳」との対称性。 [review]プロキオン14, 牛乳瓶, おーい粗茶, 3819695[投票(4)]
★4マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016/米)オスカー獲った脚本よりも、演者と演出、ロケーションと撮影の映画。 [review]けにろん, pinkmoon, ぽんしゅう[投票(3)]
★3殺人の追憶(2003/韓国)まるでコントかと思わせる前時代的な捜査手法(ドロップキック!)。伏線を張るだけ張っておいて、回収しない潔いまでのミステリへの無頓着さ。 [review]3819695, けにろん[投票(2)]
★3裏窓(1954/米)この裏窓覗きは、現代なら他人様のブログをROMっている感覚に近いものがある?制約的なシチュエーションだからこそ、の面白さ。 [review]動物園のクマ, ぽんしゅう, Orpheus, junojunaほか6 名[投票(6)]
★3捜索者(1956/米)大平原と青空をヴィヴィッドな色使いで捉えた異様に美しい画面、狂気じみたジョン・ウェインのキャラクタライゼーション…観ていて動悸が早まるような、常軌を逸した映画。 [review]おーい粗茶, 動物園のクマ, Sigenoriyuki, ぽんしゅうほか6 名[投票(6)]
★4麦秋(1951/日)デジタル修復版にて再鑑賞。原節子のキャラクタが『晩春』とは一転して終始安定している。一見天然のようで、全てを悟っている慈母のようでもあり。複雑さを高度に安定させながら、淡島千景との秋田弁の応酬など意外な芸達者ぶりも見せる。 [review]3819695, ゑぎ, ナム太郎, ぽんしゅうほか6 名[投票(6)]
★5リバティ・バランスを射った男(1962/米)文句無しの傑作。ジョン・ウェインはいつも通り粗野で優しく、ジェームズ・スチュアートはここでもまたパラノイアックなまでに正義と理屈の闘士を演じる。単に豪華共演というだけではない。二人の掛け合わせが、変わりゆく西部を端的に象徴し、奇跡のシナジーを生む。 [review]動物園のクマ, 3819695[投票(2)]
★3愛と哀しみの果て(1985/米)大河ドラマをここまでつまらなく撮ってしまう演出の凡庸さは如何ともしがたいが、アフリカの大地、獣、原住民の人々に長尺とメリル・ストリープの圧巻の存在感が情感を呼び、どこか見捨てられない魅力があるのも確か。 [review]けにろん[投票(1)]