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★5 | 椿三十郎(1962/日) | 『用心棒』の活劇性を損なうことなく、喜劇としての方向性をとことん発展させることに成功した大傑作。 [review] | chokobo, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★5 | 七人の侍(1954/日) | 農民根性と武士道精神。日本人の血に流れる相反する二つの要素を余すところ無く盛り込んだ社会派ドラマでありながら、活劇としても最高級の質を実現しているという奇跡。 [review] | chokobo, Linus | [投票(2)] |
★3 | 彼女を見ればわかること(2000/米) | 男である自分には、「彼女」たちを見ても「わかった」と自信をもって言うことはできないけれど・・・。クローズ、ハンター、ベイカー、中年女性を主人公にしたパートの方が味わい深い。特にハンターが見せる孤独な表情の素晴らしさ。 | ダリア | [投票(1)] |
★3 | フォロウィング(1998/英) | 巧い。確かに巧いのだが、あまりに鮮やか過ぎて、あっけにとられてるうちに終わってしまった感じ。もうちょっと、観客をジリジリさせるような遊びの部分があった方が・・・ | わっこ | [投票(1)] |
★4 | 21グラム(2003/米) | 確かに時間軸をストレートに並べれば大したドラマではないが、そのバラし方統合の仕方にセンスがあると考えるべきだろう。ヒューマニズムの仮面を被っているが、実はエンターテイメント性の強い映画なのかも。 [review] | ダリア | [投票(1)] |
★4 | 恐怖の報酬(1952/仏) | 愛すべき男。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★5 | パリ、テキサス(1984/独=仏) | テキサスからロスへ、ロスからテキサスへ。一往復の空間的移動に付き合うことで、彼等一家の長く辛い人生、時間を一緒になって辿ることができる。そんなロードムービー。 [review] | おーい粗茶, グラント・リー・バッファロー, ごう, ざいあすほか6 名 | [投票(6)] |
★3 | チャップリンの冒険(1917/米) | スタンダードに面白い。最初の方の海のシーンは、セットじゃない分迫力がある。チャップリン=脱獄囚という設定のせいか、全体にトーンがやや暗いような。 | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★4 | 担え銃(1918/米) | 戦場=塹壕という割り切りが見事。スペースを生かした笑いはキレがあるし、何より画面が映画的。 | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★4 | 春の日は過ぎゆく(2001/韓国=日=香港) | ホ・ジノ作品の素晴らしいところは「語らずに語る」ことができていることだと思う。 [review] | セント, ペペロンチーノ | [投票(2)] |
★3 | マップ・オブ・ザ・ワールド(1999/米=独) | 見応えはあるのだが、少々詰め込み過ぎで消化不良。シンプルな結論をわざわざ難しく説明されたみたいな…。 | Madoka | [投票(1)] |
★4 | 真夜中のカーボーイ(1969/米) | 冒頭の登場シーンからニューヨーク到着まで、主題歌「噂の二人」ののどかなサウンドに乗ったシークエンス、善良なる田舎モンの全く鼻につかない粋がりぶりが良い。 [review] | おーい粗茶, Myurakz | [投票(2)] |
★3 | ロスト・イン・トランスレーション(2003/米=日) | ただ自然に振舞っているだけなのに、「いじらしさ」みたいなものがその表情から仕草から漂ってくる。スカーレット・ヨハンソンの不思議な魅力。 [review] | おーい粗茶, らーふる当番, はっぴぃ・まにあ, プロキオン14ほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | 帰郷(1978/米) | ジェーン・フォンダが本当に綺麗だった。 [review] | 直人, ナム太郎 | [投票(2)] |
★4 | めし(1951/日) | 成瀬らしからぬ何てことないお話。小津映画のような味わい。 [review] | TOMIMORI | [投票(1)] |
★4 | アポロ13(1995/米) | 地球を飛出て月へ行くのも、トラブルを発生させるのも回避するのも、みんな人間の所業。人間の力は果たして大きいのか、小さいのか。 [review] | stag-B, ぽんしゅう, WaitDestiny, スパルタのキツネほか11 名 | [投票(11)] |
★3 | 独立愚連隊西へ(1960/日) | (少数派でしょうが)前作の方が好き。強烈な「個」の輝きを放っていた佐藤允が集団に取り込まれ埋没してしまったのが一番のマイナス。 [review] | おーい粗茶 | [投票(1)] |
★4 | 独立愚連隊(1959/日) | 乾いた空気がいい。人の死に際してもメソメソ、ベタベタは一切無し。人の命を軽くみているわけではない。あの不敵な笑みの裏側に哀切が潜んでいることが伝わってくるから。 [review] | おーい粗茶, 水那岐 | [投票(2)] |
★3 | ドッグヴィル(2003/デンマーク=スウェーデン=仏=ノルウェー=オランダ=フィンランド=独=伊=日=米) | こんなん舞台でやりゃいいじゃん、と思いながら観始めたが、最初は違和感のあったあのセットが観てるうちにだんだん馴染んできて本当の街の様子とイメージが重なっていくから面白い。 [review] | fedelio | [投票(1)] |
★4 | チャーリーとチョコレート工場(2005/米=英) | デップの表情の演技が見事。無邪気な笑顔から冷淡な表情へのスイッチング。まるでパントマイマーのようだ。 | Osuone.B.Gloss | [投票(1)] |