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緑雨さんのお気に入りコメント(1/150)

暗殺の森(1970/伊=仏=独)★3 トラウマから逃げるためにファシズムに傾倒し命ぜられるままに暗殺に手を染める。そういう主人公の受け身人生が感情を排した観察眼で取り上げられるのだが、一方で耽美的な映像やデカダンな意匠にここぞとばかりに傾注する。表層的で両者は相互に浸食しない。 (けにろん)[投票(1)]
フォレスト・ガンプ 一期一会(1994/米)★3 アメリカの良心とは深くものごとを考えないこと。そして、アメリカのエネルギーの源は疲れたときに帰る家(home)があること。しかし、アメリカの病理の根源が、この無邪気な善意のなかに潜んでいることもまた、事実だと思う。 (ぽんしゅう)[投票(9)]
スリー・ビルボード(2017/米=英)★5 考える人の決意。☆4.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(4)]
危険な情事(1987/米)★4 これを最初に観たのは'88年のニューヨーク。最後のシーンで、観客全員で拍手喝采アメアラレ!映画でそんな経験をしたのは初めてでした。だからグレン・クローズってすばらしい役者だと思います。 (Shrewd Fellow)[投票(3)]
危険な情事(1987/米)★2 ボクにはこの3人がバカにしか見えないんですけど (tacsas)[投票(5)]
耳をすませば(1995/日)★4 題材が持つ気恥ずかしさを、いつの間にか自らの10代の日々のもどかしさと素直に重ね自然に受け入れている自分に気づく。たぶん、光学的なカメラのレンズではなく、生身の心象として切り取られ作画として提示された光景の暖かな既視性に寄るものだと思う。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
耳をすませば(1995/日)★5 家が近い、懐かしい初恋、いいなあ。俺もあんな告白してみたかったよ。 [review] (torinoshield)[投票(12)]
耳をすませば(1995/日)★5 この歌は‘🎵シェナンドーリバー’の詞が郷愁を誘い大好きだが、この郷愁歌に宮崎は激励歌の詞を当てた。悪くはない。いつもの町、少し足を延ばすと知らない町になる。視点を変えると新しい世界が広がるという事。甘い話だが、中3だもの、希望一杯でいい。 (KEI)[投票(1)]
耳をすませば(1995/日)★4 ダメなところがたくさんある映画だが、少女がはじめて少年の家の階段を降りてベランダへ出るシーンがたいへん美しい。ああいう何の意味もないシーンの美しさが、この映画を劇的に救っている。 [review] (ペンクロフ)[投票(9)]
四月物語(1998/日)★4 主人公の上京・入学と女優であり私人である松たか子の巣立ちがパラレルにシンクロする内輪受け企画だが華やぎでなく疎外感・孤独感のようなものを主旋律にしてる点が内省的で浮つきを相殺する。雨が効果的に使われ満開の桜も労わりの趣。心地よい応援歌。 (けにろん)[投票(4)]
ボヘミアン・ラプソディ(2018/英=米)★4 ロックはそんなに好きなジャンルじゃない、QUEENは有名な曲を数曲知っているだけ。そんな程度の人間が観た感想を書きます。 [review] (おーい粗茶)[投票(7)]
マイノリティ・リポート(2002/米)★3 活劇を志向するスピルバーグはやっぱり素敵。これはあくまでも、巻き込まれ型の犯罪映画を作ろうとしたんだと思う。ただ、同じ原作者を持つノワール志向SFとして、『ブレード・ランナー』という巨大な先達がおり、あの映画の豊かさ(訳の分からなさも含めての魅力というか)にはかなわないけれど。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
三度目の殺人(2017/日)★4 福山雅治が象に触れる映画。象は消失したり、猫を抱いて象と泳いだりする。我々は本当に象を理解しているか? [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
三度目の殺人(2017/日)★3 批判を恐れずに言おう。 是枝監督は自ら進化することを放棄したのではないか。 [review] (pinkmoon)[投票(5)]
三度目の殺人(2017/日)★3 是枝裕和の取り上げる題材も見せ方も非常に興味をそそる。たが、彼はいつも自分の意見を言わない。正解はないとしても、自分の考えはもっと述べてもいいんじゃないかと、毎度思う。 [review] (jollyjoker)[投票(5)]
三度目の殺人(2017/日)★4 力のある映画だ。力のある画面の連続だと思う。これをオリジナルで造型している、ということの価値を認めなければならない。ただ、前半の印象的な科白で、「映画には理解や共感はいらない、友達になるんじゃないんだ」というようなことを福山が満島に云う。 [review] (ゑぎ)[投票(8)]
ロシュフォールの恋人たち(1967/仏)★5 いつもオープンで青い空、潔いほど白い壁、モダンだが類型的なインテリア。MGMではあり得ない微笑ましくも不揃いで緩い群舞。ひたすら心地よく物語を牽引するジャジーでポップなルグランの巧みな楽曲。楽しかろうが、悲しかろうが鷹揚なドゥミの“ドラマ”演出。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
もののけ姫(1997/日)★4 宮崎駿が目隠しで振り回した拳で(しかしながら明らかに観客を狙いながら)、力任せに殴られたような印象。しかも殴りながら「生きろ!!」とか言われる。もはや何だかわからないが、腰の入ったパンチだったことは認めよう。 (Myurakz)[投票(2)]
もののけ姫(1997/日)★5 個人で解決できない問題は誰の手にも余る。監督の発した問題の深さを認識することはできても、その問いに応えることは容易ではない。 [review] (Orpheus)[投票(3)]
もののけ姫(1997/日)★4 封じられた「飛翔(上昇)」。世界の業苦と憎悪全てを「タタリ(重み)」として背負う生命達が、ただ生きるため、つまりは「死に喰われない」ため、互いが互いをテロリストとしてしか認識しないリアリズムのアクション。世紀末的呪詛の大放出だが、私は支持する。これに震え上がることで見える意味もある。正直だと思う。いっそ氏にはタタリ神になっていただきたい。 [review] (DSCH)[投票(4)]