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緑雨さんのお気に入りコメント(1/151)

運び屋(2018/米)★4 善悪の境界に立つクリントの冒険も、いよいよ最終章に入ったんだなと実感する2時間。最早、正義の為に悪を行う事に葛藤も覚悟もいらない。 ただ、彼我に誘われるままに。Let It Be 俺は見ていて堪らなかった。 クリントは自己責任の呪縛から解放されて幸せそうだった。 (pori)[投票(3)]
お茶漬の味(1952/日)★4 元々が戦時下において構想された物語であったことに由来するいささかの無理があることは否めないが、じゅうぶんに面白く魅力的な作品だ。 [review] (3819695)[投票(2)]
お茶漬の味(1952/日)★5 有閑主婦連の言いたい放題が炸裂する前半が乗りに乗る台詞の応酬と微妙な間合い繋ぎで息をもつかせぬところ転調してダークサイドへ流れ込む。足るを知らぬ木暮の突き放した描写。しかし終盤の長い夜食の顛末は小津の計算を超え常道な収束を補完する。 (けにろん)[投票(3)]
お茶漬の味(1952/日)★5 些細なシーンがあることで、しっかり感情を高ぶらせる。小津安二郎の巧さが光る映画であり、静かな素晴らしさを感じる。 [review] (Keita)[投票(4)]
お茶漬の味(1952/日)★4 パチンコ、競輪、トンカツ、ラーメン、汁かけご飯、タバコの銘柄、ぬかみそ、お茶漬け・・・。日常のあらゆるディテールに宿る、庶民の哲学。 [review] (くたー)[投票(7)]
真夜中のサバナ(1997/米)★3 以前に見たときはイーストウッドの中でもいちばんつまらないんじゃないか、と思ったほどだったが、改めて見直すとこれがけっこう面白い。イーストウッドらしいかどうかはともかく、こんな映画は他にはなかなかないだろう。 [review] (3819695)[投票(1)]
真夜中のサバナ(1997/米)★3 前半は中心を欠いたまま膨張していくエピソード群が中々に魅力的で悪くない。後半はそうしたベクトルが「真相」へと向かうので、映像よりも物語が優位に立ってしまっている。それが逆転するのは最終盤になってからだ。 [review] (赤い戦車)[投票(1)]
真夜中のサバナ(1997/米)★5 法廷ミステリであることなどいっそ忘れちまえば良い。最期の最期まで奇人怪人紳士録、群像悲喜劇として見れば想像以上に愉しめる。特に本人役で出てるドラッグクィーンレディ・シャブリは最高。下手な名優のオカマ演技の印象など1/100に薄められてしまう程の存在感。 [review] (町田)[投票(3)]
真夜中のサバナ(1997/米)★3 イーストウッドがここから『ツイン・ピークス』や『運命の逆転』のようなエッセンスを取り出すことに興味がないのは、自国の歴史に正対しようとするからだと思う。 [review] (おーい粗茶)[投票(3)]
真夜中のサバナ(1997/米)★3 クリント・イーストウッド作品の中ではそれほど愛着のある映画ではない。第一に、私はケビン・スペイシーという役者の思わせぶりな演技が好きになれない。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
真夜中のサバナ(1997/米)★5 そこここで、街の道端に零れている陽光が、奇妙な人たちを上品に引き立てている。後半は、広い空間や、ランドスケープのロケーションが専らだと思っていた監督の、思わぬ密室内での演出力も感じる事が出来て満喫。 (uyo)[投票(5)]
スパルタカス(1960/米)★3 トランボの反骨も霞みハリウッドコードに蹂躙された形骸的キューブリック。濫作された有象無象の史劇映画と殊更には変わらぬ出来具合。ただ戦闘シーンだけは突出して美しい。『バリー・リンドン』で全編に渡ってリニューアルされる片鱗を伺わせる。 (けにろん)[投票(3)]
スパルタカス(1960/米)★3 これは正しくないよ、スタンリー。 [review] (おーい粗茶)[投票(6)]
スペース カウボーイ(2000/米)★4 前半の『特攻大作戦』なノリが実に愉しい。それ故宇宙に上がってから老人共の軽口が減って寂しいのである。4人の職が皆「空」と関係あること(牧師は神を天に仰ぐ)、見上げるカットが多いことなど主題の統一性は保たれているのだが。 (赤い戦車)[投票(1)]
スペース カウボーイ(2000/米)★5 大傑作。『ガントレット』のバスのように、あるいは『マディソン郡の橋』のテール・ランプのように、ここではソ連の人工衛星がまるで「生き物」のように描かれる。傑出した映画作家はあらゆるモノを人間のごとく演出することができるのだ。 [review] (3819695)[投票(4)]
スペース カウボーイ(2000/米)★5 [ネタバレ?(Y3:N2)] ファースト・カットの空の美しさだけでも見る価値あり。走行する自動車と曲芸飛行をする飛行機を一つのフレームに収めたカットも忘れられない。そして何より驚いたのは、【トミー・リー・ジョーンズ】が癌を告白するシーンだ。こんな繋ぎは世界映画史上初めてではないか、と思えてくる。 [review] (ゑぎ)[投票(6)]
スペース カウボーイ(2000/米)★3 「男には負けないわよ!」っていうテーマの、スペースガールだったらどう? [review] (おーい粗茶)[投票(7)]
スペース カウボーイ(2000/米)★3 宇宙という所は、暗く、冷たく、果てなく、空虚な、「人間的なもの」を完全に拒絶する極限空間なのだが、それをイーストウッドが撮ると、宇宙の闇まで人肌の温もりを得てしまう。その人間味のお陰で、宇宙行きまでは愉しめるのだが。 [review] (煽尼采)[投票(8)]
ディア・ハンター(1978/米)★5 史実という観点では不正解かもしれないけど、一国の歴史を的確に表現した映画。三十数年ぶりに観て泣きっぱなしで疲れた。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
メッセージ(2016/米)★4 ファーストカット、画面全体が黒く、俄かには何が映っているのか判然としないのだが、徐々に木目が見え、天井の移動撮影だと分かる。大きな窓のある湖畔の家のリビング。その天井だ。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]