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緑雨さんのお気に入りコメント(1/147)

万引き家族(2018/日)★5 見えない花火大会。家屋のすきまから聞こえる音を楽しむ家族たち。その姿を俯瞰で捉えたショットが秀逸。一家の結びつきの強さと社会からの孤立を見事に表していた。 [review] (capricorn1)[投票(5)]
万引き家族(2018/日)★4 子供虐待時代の受け皿が社会システムからの逸脱者コミュニティってのは殊更目新しくもないが演出と演者の付与するリアリズムが圧倒的なので形骸化しない。素麺シークェンスの暑さと見せブラと裸体と驟雨の連鎖。過去が照射される拘置所のさくらの慈母性。 (けにろん)[投票(3)]
万引き家族(2018/日)★3 ジャーナリストになりきれなかった監督が作ったドキュメンタリー風作品、とでも言ってみたい。 [review] (ぱーこ)[投票(4)]
万引き家族(2018/日)★4 小さな庭と縁側のある住居の美術装置と、黄色っぽい照明(フィルターワークか?)の醸し出す危うい感覚は面白いのだが、前半は人物の動きが平板で、映画が走り出さず、若干いらいらしながら見た。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
万引き家族(2018/日)★3 点と点が線で結ばれ、線と線から面が生まれ、面と面が組み合わされて立体となる。一見末節同士でしかないような事象相互によって「社会問題」のモジュールが出来あがる。だがそこに内実を感じない。苦悩を生きて告発する中心的な肉体を感じない。映画的に彼ら彼女らを結びつけるのが互いの視線の絡み合いであるならば、ラストショットは映画から現実を睨み返すような逆接的な直視こそ欲しかった。〔3.5〕 (ハイタカ)[投票(3)]
マルサの女(1987/日)★3 記録された「時代の気分」 [review] (ペンクロフ)[投票(7)]
ゼロ・ダーク・サーティ(2012/米)★4 ‘〜based on first hand accounts of〜(この映画は直接聞き取りした証言をベースにした)'とロールにあるが、そのベースの上に創作したんだよ、という意味だろう。そして、本作は実によく計算された娯楽作品だと思う。 [review] (KEI)[投票(1)]
この世界の片隅に(2016/日)★4 突然は毎日の普通の中で現れ、突然が普通になる普通の繰り返し。 号泣にならなくって本当にほっとした。バリアフリーを求める映画館で観てよかった。 [review] (動物園のクマ)[投票(5)]
この世界の片隅に(2016/日)★5 ささやかな日々を生きるすべての人たちに贈る、「生きること」への賛歌 [review] (ぽんた)[投票(3)]
そして父になる(2013/日)★3 「親子の欠片(かけら)」という是枝得意のモチーフの集大成 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
この世界の片隅に(2016/日)★4 難事を彼女は従容と受け入れるがその確執は時代の細緻な描写が担保する。郊外都市の戦時下を描いたリアリズムが新しい。真昼間の畑での日常はあっけないほど瞬時に非日常に蹂躙される。一旦スイッチが入った途端熾烈な内面を剥きだす片渕のマグマの発露。 (けにろん)[投票(4)]
この世界の片隅に(2016/日)★5 「戦時下」がやがて強いていく、内心と肉声の背反。しかし背反ではあっても乖離ではなく、むしろすずさんはその背反からこそ、じしんの中にあられもなき実存を見出していく(エロティックでさえあり)。「戦時下」と言う″悪″さえ人を覚醒させる(良くも悪しくも)。喪われたことにただ怒り、喪われたものにただ泣くこと。やっぱりのんさんに主演女優賞。 (ハイタカ)[投票(6)]
この世界の片隅に(2016/日)★5 当たり前の毎日が、どれほど幸せで素晴らしくかけがえのないものなのか、これほど強く伝わってくる作品ってないと思う。 [review] (おーい粗茶)[投票(14)]
この世界の片隅に(2016/日)★4 やっぱり、本作において最も重要な色彩は白色なんだろうな、と、つらつら思いました。思いつくまま、白い色をあげてみます。白いタンポポ。タンポポの綿毛。白鷺。白鷺の羽。波間の白うさぎ。白粉、白粉をふった、すずの顔。雲。アイスクリーム。包帯。砂糖。白米。 [review] (ゑぎ)[投票(12)]
この世界の片隅に(2016/日)★5 これを戦争映画だなんて呼びたくない。「語り伝えたい物語」なんて言葉で飾り立てたくない。これは「時代にテメェを変えられない女」の物語だ。 [review] (水那岐)[投票(13)]
そして父になる(2013/日)★3 ちょっとすれ違ってしまった感じ。 [review] (ペンクロフ)[投票(4)]
15時17分、パリ行き(2018/米)★4 もはや達観の映画作術。マーケットはおろかバランスさえも一顧だにしない。じゃ独りよがりか?っていうとそうでもない。イーストウッド監督は独立独歩我が道をゆく。 [review] (おーい粗茶)[投票(5)]
ケープ・フィアー(1991/米)★5 誰の心にもマックス・ケイディは潜んでいる。当然、トラヴィスもいるしラモッタもいるしパプキンもいる。それらは何かしら人間の心内に隠れ住んでいるのだ。普段、人間のダーク・サイドは表には出ないが、ふとした事で、心の中で眠っていた悪魔が目覚める・・・・。「オマエハオレカラノガレラレナイ」 [review] (SODOM)[投票(3)]
リメンバー・ミー(2017/米)★5 圧倒的な美しさと、強く納得する物語。 [review] (おーい粗茶)[投票(3)]
ルーム(2015/米)★4 丁寧につくられた映画。ヒロインの気持ちも周りの人の苦しみも、よく理解できる。ただ、理解できるのと感じるのとは違う。つまりは、どう見てどう感じればいいかわからない映画。少年の眼になって世界を新しく見ればいいのだろう、とは思うものの‥ [review] (イライザー7)[投票(1)]