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緑雨さんのお気に入りコメント(1/144)

ブレードランナー 2049(2017/米=英=カナダ)★5 力作だと思う。何より自分とは何か、人間とは何か、レプリカントとは何か、内省的なゴスリングが久々に役に溶けるような熱演。映像、音響も秀逸で、何か、カフカ的な暗黒の世界が宇宙に浮遊している感が強かった。映画ファンであってよかった! [review] (セント)[投票(4)]
ブレードランナー 2049(2017/米=英=カナダ)★5 越えられない壁の物語。 [review] (おーい粗茶)[投票(8)]
龍三と七人の子分たち(2015/日)★3 たけしといえば、映画でもお笑いでも、なんといっても「間合い」の面白さだったが、本作は見ていてそれがすごく悪いところがいくつかあったのが残念。 [review] (おーい粗茶)[投票(2)]
龍三と七人の子分たち(2015/日)★3 もっとぶっ飛んだ(もっとくだらない)喜劇になっているかと期待(危惧?)してもいたのだが、ずいぶんと安定感のある作品になっていた。もちろんブラックな笑いもあり、そのあたりは期待を裏切らない。また各役者の科白の口跡がいいので、とても気持ちがいい。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
龍三と七人の子分たち(2015/日)★4 ヤクザは自ら厄介者だと自覚し社会の裏側にいるぶんましだが、世の中にあふれ出した団塊ジジイは厄介者としての自覚がないぶんウザイ、という、今から35年前、老人を揶揄して毒を吐いたビートたけしの本音を北野武が代弁する「反省しない生き方」のすすめ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
レインマン(1988/米)★3 疾走する車から見る架橋の光の燦ざめきどまりの娑婆感覚。場当たりなカジノシーンでしか活きない天才設定。投げ棄てられたビジネスの苦境。杜撰な構成が無理矢理お涙で隠匿されそうな不快感。ただ、こんなに甘くはないということは作り手は分かっていそうだ。 (けにろん)[投票(2)]
レインマン(1988/米)★3 病院から連れ出した段階で、自分にまだ家族が居たという喜びに無意識にハイになっている、っていう設定だと思う。でないと、最初のホテルからあんなに面倒を見るはずがない。でも、その辺の心の重層的な変化の描き方がいまいちな気がする。その奥行きを意識して演じてたのは、クルーズだけかも。 (エピキュリアン)[投票(3)]
アウトレイジ 最終章(2017/日)★3 ああ、海だなあと思ったら、初めこそ青いものの、以降これがあまり青くなく、罵声を添えて銃弾まで撃ち込んでしまう。血飛沫も多くて赤い。自分のキャンバスを敢えて汚そうとしているかのよう。ヤケクソな遺言めいている。 [review] (DSCH)[投票(5)]
アウトレイジ 最終章(2017/日)★3 襲撃先での乱射シーンなど見るべきところはあるが、基本、普通の暴力団モノ映画で、それはそれとしておもしろい。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
ディア・ハンター(1978/米)★4 当時、マイケル・チミノには演出力が無いと思った。それは冒頭の結婚式の描き方で明かだ。映画は基本的にどう描くかだ、何を描くかよりも。しかし、それでもこの映画は何を描くかということにおいて力に満ちている。圧倒的に。 [review] (ゑぎ)[投票(7)]
ディア・ハンター(1978/米)★4 短い。三時間でさえチミノの演出は息切れを起こしている箇所があるが、それでもこれはもっと長くなければならない映画だ。「友達がボウリングのピンセッターに挟まれる」程度の事件しか起こらない愛すべき日常に帰還したこと、しかしその日常性は決定的に変質してしまったことを描くには、もっともっと時間が必要だ。 [review] (3819695)[投票(8)]
ダンケルク(2017/英=米=仏)★4ゼロ・グラビティ』に通じる物語の体験型表現の提案。その挑戦を買う。 [review] (おーい粗茶)[投票(5)]
フォックスキャッチャー(2014/米)★4 FoxのFはFame(名声)のF。キツネのキは金メダルのキ(<日本語じゃん)。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
フォックスキャッチャー(2014/米)★4 精緻な心理劇であり全篇にわたり不穏な緊張を持続させる演出は文句なく素晴らしいのだが、言うたらデュポン一本かぶりの展開で余りに単線構造で視野が狭い。孤独なマザコン大富豪の自己崩壊を描くにそっちサイドの重厚な世界の抑圧が描写不足なのだと思う。 (けにろん)[投票(2)]
フォックスキャッチャー(2014/米)★4 「見どころある役者には違いないが、お前は格好よろしく主人公を気取ってよい柄ではない」と思われ続けたチャニング・テイタムが、外鼻・頭髪・鬚髯の細工にも頼らず、素材勝負で一世一代の当たり役を務める。素材、それすなわち、愚鈍に一徹な暗い光を宿した瞳、土管のごとく異様に発達した頸囲である。 (3819695)[投票(3)]
フォックスキャッチャー(2014/米)★3 観客を楽しませる作りになってないが、克己心の弱さという、映画があまり取り上げてこなかったテーマを描くのに、必要なスタイルだったのかもしれない。 [review] (G31)[投票(1)]
フォックスキャッチャー(2014/米)★4 レスリングの組み合うシーンがとても綺麗だと思った。動きや肉体。そして3人の芝居で、見所満載でした。 (あちこ)[投票(1)]
リオ・ロボ(1970/米)★5 ホークスの遺作は余裕綽々の境地で何度見ても実に楽しい。『ハタリ!』の野生猿捕獲装置を想起させる冒頭の列車捕獲大作戦は映画史に残る傑作シーンだし、さらに南北戦争後に映画がギアシフトしてからも多くの登場人物を思いのまゝにディレクションする魔法のようなホークス演出を堪能することができる。これも正真正銘の傑作だ。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
ダンケルク(2017/英=米=仏)★4 IMAXでもう一度見たい傑作なのだけど、躊躇してしまうほどのあの体感 [review] (HAL9000)[投票(6)]
ダンケルク(2017/英=米=仏)★5 名も無き兵士たちと共に溺れ、焼かれ、飛び、落ち、逃げ、今、帰ってきた!映画の原始的な体感を味わう。IMAXの超高精細なフィルム映像が、半端ない没入感を生み出す。凡百の映画がCG臭をファブリーズするのに心血を注ぐ中、フィルムに拘る熱い映画バカ、ノーランの美学が炸裂する。 [review] (まー)[投票(5)]