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緑雨さんのお気に入りコメント(1/143)

アンブレイカブル(2000/米)★3 企画段階で質的な失敗が目に見えている映画だろう。それをまんまと製作してしまうのだから、このシャマランという監督は優秀なビジネスマンだ。 [review] (ゑぎ)[投票(7)]
母なる証明(2009/韓国)★4 どう、凄いでしょ? 巧いでしょ? とでも云いたげなこれ見よがしな演出から、ポン・ジュノの厭らしいしたり顔が透けて見えて少々うんざり。キム・ヘジャの舞踊で幕を開ける構成にしても、ペットボトルの水がこぼれるサスペンスにしても、最終カットの処理の仕方にしても、それはもう至るところで。 [review] (3819695)[投票(9)]
母なる証明(2009/韓国)★3 「映画」を創ろうとしているのは解る。前半は期待に中々映画が追いつかずイライラし、後半は追い上げたものの及ばなかった。☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
母なる証明(2009/韓国)★4 技巧に走り過ぎたきらいはあるが、現時点でのポン・ジュノ演出の極み。特に裁断機や車の衝突事故にかかる「よそ見」演出は、分かっていてもその巧さに感心。キム・ヘジャは言うまでもなく、受けるウォンビンの成熟に感嘆。ラストの陽光にも唸る。 (ナム太郎)[投票(4)]
フューリー(2014/米)★3 壮大な戦争映画かと思ったら、TV版のコンバットのような雰囲気だったので、良い意味で拍子抜け。戦車がメインな映画なだけあって、タイガー戦車とシャーマン戦車が戦うシーンは大変興奮しました。ドイツ戦車の圧倒的に強いこと! [review] (ギスジ)[投票(2)]
フューリー(2014/米)★4 ちょっと情緒的すぎる気もするが、よく出来た“戦闘”映画だと思う。戦車を使った白兵戦の勉強にもなるし(<何の役にも立たんがな)。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
フューリー(2014/米)★3 語り手自身が混乱していると思う。米兵の捕虜殺しを描画してリベラルを装うと思えば、SSは人間じゃないから殺しても可と人権の留保が来る。歩戦協働を教典の引き写しのような厳密さで描いたかと思えば、最後はマンガになる。 [review] (disjunctive)[投票(2)]
マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016/米)★4 あざとさのない時制錯綜と語らずに語るの技法が効いて心憎いばかりの脚本。一生救われない無限地獄であっても人との係りは切ることが出来ないし、そうやって生きていかざるを得ないのだと真摯に語っている。元妻との邂逅シーンは遣る瀬無さで身悶えしそうだ。 (けにろん)[投票(4)]
殺人の追憶(2003/韓国)★4 凄さを説明しづらい映画だ。話だけ聞いても手垢にまみれた刑事映画にしか思えまいが、見飽きたジャンルもひたすらちゃんと作ることで莫大なエモーションが生まれる。途轍もない感情の振幅をもたらす。流れ作業のように量産される凡百の刑事映画とは基礎体力が全然違う。観れば判る。 (ペンクロフ)[投票(4)]
殺人の追憶(2003/韓国)★5 作品に描かれる連続殺人事件は、当時韓国を飲み込んだ巨大なうねりの一部分でしかない。だから解決できない。 [review] (パグのしっぽ)[投票(1)]
殺人の追憶(2003/韓国)★4 やっぱり「跳び蹴り」というのが断然面白い。跳び蹴りとは躊躇いを抱えたままであったり「つい、うっかり」といったもののはずみでは決して繰り出せない類の、つまり相手を傷つけるという確固たる意思に基づく暴力である。そんなものがさも当然のごとく唐突に飛び交ってしまうのが『殺人の追憶』の世界なのだ。 [review] (3819695)[投票(6)]
殺人の追憶(2003/韓国)★4 彼独特のユーモアなのかもしれないが…。 [review] (ナム太郎)[投票(3)]
ゲームの規則(1939/仏)★4 本作を観るとルノワールが恐るべきアクション演出家でもあることがよく分かる。狩りの銃撃、廊下や部屋を右往左往する人物たちの見事なコントロール。それでいて終盤のダイナミックかつアナーキーなこと。お行儀がよくなくて(ということは映画的に行儀が良いということでもある)大変よろしい。 [review] (赤い戦車)[投票(1)]
ゲームの規則(1939/仏)★3 人物が、監督の指図によらないかのように動くという稀有の事態。虚構を見に来るためにやってきた観客の前に展開されるのは現実以上の現実。「必要とあらば映画の中に社会を閉じ込めてみせる」とでもいいたげなゆるぎない自信を感じさせる映画。ただし、 [review] (ジェリー)[投票(1)]
ブルックリン(2015/アイルランド=英=カナダ)★3 女が男の選択に当たって甲乙つけ難い状況に至ったとき、それは成り行きで決まりかねない。女性心理を観察するこの物語はかかる事態を偶然の戦慄として捉える。 [review] (disjunctive)[投票(3)]
麦秋(1951/日)★5 小津の中では『東京物語』と並ぶ完成度だろう。プロット構成や人物の深みの点でも画面のスペクタクルという点でも最も均整の取れた豊かな映画だ。  [review] (ゑぎ)[投票(15)]
麦秋(1951/日)★4 カメラのフレームの中と食卓という輪の中を人が出入りする物語。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(9)]
麦秋(1951/日)★5 私が好きなのは専務。これもまた「失われた日本」。 [review] (ミドリ公園)[投票(3)]
麦秋(1951/日)★5 小津作品の中で、原節子を一番うまく使ったのは『東京物語』ですが、監督自身が「こうあってほしい」と思う原節子を描いたのはこの作品ではないか。その意味ではプライベート性の強い映画。→ [review] (ジェリー)[投票(9)]
麦秋(1951/日)★5 「そうか」「そうよ」「ね〜え」おっとりとして口数が少なくて。だからその言葉の裏にある本音を覗いてしまった。それだけ・・目は口ほどにものを言う。 [review] (みかりん)[投票(9)]