movableinfernoさんのコメント: 点数順
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001/米) | よだかの歌。どん底に墜ちて汚れて、それでもまだ輝きを失わない、そういう類の美しさを歌う。それは稲妻となってわたしの胸を刺し貫いた。(02.04.19@梅田ガーデンシネマ) | [投票(1)] | |
地獄の黙示録(1979/米) | アドレナリン垂れ流しっぱなし映画。[特別完全版](02.02.20@北野劇場) [review] | [投票(1)] | |
カンダハール(2001/イラン=仏) | 空から降ってくる義足。顔のない女たち。わたしたちにとってのシュール(超現実)がアフガニスタンにおいては日々の現実。(02.02.13@パラダイスシネマ) | [投票(1)] | |
メリー・ポピンズ(1964/米) | 吹き替え版の歌、未だに歌えます。♪ス、プーンひとさーじのお砂糖が〜、く、すりを、ラク〜に〜飲ませ、るの〜 | [投票(1)] | |
ワイルド・アット・ハート(1990/米) | 脳ミソにべっとりとこびりつくストロベリージャム。 | [投票(1)] | |
星願 あなたにもういちど(1999/香港) | 泣かせようとしていないメロドラマなどない。「泣ける」か「泣けない」か、それだけだ。 | [投票(1)] | |
風と共に去りぬ(1939/米) | 史上最強のメロドラマ。 | [投票(1)] | |
フランケンウィニー(1984/米) | ティム・バートンの心のイチバン奥を覗いたような気がした。 | [投票(1)] | |
ウォレスとグルミット、危機一髪!(1995/英) | すばらしい!ワンダフル!グレート!ブラボー!最大級の賛辞をどれだけ贈っても足りない気がする大・大・大傑作エンタテイメント。 | [投票(1)] | |
ひなぎく(1966/チェコスロバキア) | キッチュ!キュート!デストローイ!! | [投票(1)] | |
なまいきシャルロット(1985/スイス=仏) | なにもかもうまく行かなくてコンプレックスのかたまりだったローティーンの頃を思い出す。 [review] | [投票(1)] | |
フィツカラルド(1982/独) | ここまで本気で気が狂った映画は観たことありません。 | [投票(1)] | |
トイ・ストーリー2(1999/米) | 近年、これ以上におもしろい娯楽大作が果たしてあっただろうか。しかも続編で! | [投票(1)] | |
理想の結婚(1999/英) | 現代においてこの「粋」が成立したことは賞賛に値する。 | [投票(1)] | |
コマンドー(1985/米) | シュワルツェネッガーという実存と無法すぎる脚本が幸福なケミストリーを起こし、すべての御都合がまばゆく輝く奇蹟のアイドル映画。 | [投票] | |
LOFT ロフト(2005/日) | すべてがひっそりと美しく、不条理で、無残で、まるで地獄画のよう。(06.09.16@テアトル梅田) | [投票] | |
メタリカ:真実の瞬間(2004/米) | フィクションでもこうはいかない、というほどの感動的な復活劇!撮影中は、この映画どころかバンド自体の存続すら危うかったことを考えると本当に感慨深い。ロックフィルムとして貴重な一本であると同時に、人間の魅力に溢れた群像劇でもある。FUCK IT ALL!! | [投票] | |
ヒーロー・ネバー・ダイ(1998/香港) | 「おれたちは灰になってもまだ燃える」…これは別の映画のコピーなんですが、この映画にこそ、捧げたい。どうしても『男たちの挽歌』を想起することは避けられないけれど、大概の映画が負けてしまうその幻影に、この映画は拮抗して見せた。ぞっこん惚れました。 | [投票] | |
カンフーハッスル(2004/中国=香港) | 弱きを助け、強きを挫く――「正義」が正しく美しいことをこれほど高らかに謳いあげた映画は、本当に、久しぶりかもしれない。わたしにとっては、どこを切り取っても完璧に美しい映画。涙、涙。 | [投票] | |
ナーザの大暴れ(1979/中国) | ディズニーのアニメに勝るとも劣らぬなめらかな動き。中国ならではの意匠や音楽の美しさ。そしてなによりナーザをはじめ子供たちがなんとも愛らしく、観ていてうっとりとため息が出る。(02.06.20@OMS) | [投票] |