コメンテータ
ランキング
HELP

movableinfernoさんのお気に入りコメント(2/29)

八月のクリスマス(1998/韓国)★4 行間に想いをめぐらせて。 [review] (くたー)[投票(16)]
ガイア・ガールズ(2000/英)★5 信仰と才能、その先にあるカリスマという“障壁”。 [review] (Myurakz)[投票(2)]
(500)日のサマー(2009/米)★3 その映画のラストシーンと彼女の涙。 [review] ()[投票(5)]
ライトスタッフ(1983/米)★5 「鳥になれなかった馬」と「馬に憧れた鳥」の映画。 [review] (cinecine団)[投票(22)]
冷たい熱帯魚(2010/日)★3 怒鳴り合う役者陣の熱気やマジで現実にいてもおかしくないでんでんのシリアルキラーぶりなどは買うが、色々と粗が目立つので手放しで褒められるような作品ではない。 [review] (赤い戦車)[投票(8)]
ソーシャル・ネットワーク(2010/米)★3 「広告はクールじゃない」つまりCinemaScapeはクール。 (黒魔羅)[投票(16)]
ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う(2010/日)★2 相変わらずの石井隆の導入部の力技に胸高鳴るも、ガラスの靴をはかされた汚れたシンデレラ嬢の純情ぶりに魅力無く、怨嗟の感情の振り幅も類型的で突き抜けず、入れ込む男(竹中直人)の心情が上滑りする。さらに、堕ちてこそ石井のはず。半端な癒しなど見苦しい。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
ドラゴン・キングダム(2008/米)★3 せっかくの夢の競演なのに、安っぽいな。結局、ハリウッドはこの二人を正当に評価できなかったということだ。その精神の貧困さが画面に溢れている。 [review] (ハム)[投票(1)]
ベスト・キッド(2010/米)★4 ミヤギさんのドラマから、シャオドレたちの成長物語へ(オリジナル版のネタバレもあります。また、かなり長いです) [review] (tredair)[投票(8)]
第9地区(2009/米=ニュージーランド)★3 我が国の公開順で云えば『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』『ダレン・シャン』の後を承け、さらに『ウルフマン』『タイタンの戦い』へと続く「半人」の映画。アメリカ映画に拘らなければ『渇き』も列せられる。【分類の観点】(1)半人化の原因(先天的か後天的か) (2)性質・能力・外見上のヒトとの相違 [review] (3819695)[投票(6)]
第9地区(2009/米=ニュージーランド)★4 「この、手の施しようがないほど膿み爛れた世界で、皮か、心か」という物語の果てに咲いた一輪の屑鉄の花。 [review] (kiona)[投票(4)]
ハート・ロッカー(2008/米)★4 「組」と称されるような固定スタッフを持たないビグローだが、果たしてこれはバリー・アクロイドの資質に適した題材だったか。『ユナイテッド93』などの実績もあるとは云え、やはりケン・ローチの撮影者という印象が強い。主人公の休暇シーン(トム・サイジェル撮影)との白々しいほどの対照はよく出ているが。 [review] (3819695)[投票(8)]
闇の子供たち(2008/日)★4 地図で20cmのところに私が何か作用してしまっていることを省みる。 [review] (おーい粗茶)[投票(6)]
(500)日のサマー(2009/米)★3 翻訳すると『四季・奈津子』ってことだろ?違う?違うか。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(8)]
母なる証明(2009/韓国)★4 「〈母性〉の牢獄」とかいくらでもそれっぽいキーワードで語れそうなのだが、しかしそんな安易なキャッチコピーは口に出した瞬間に陳腐化する。それだけの強度を持つ映画。 [review] (MSRkb)[投票(6)]
イングロリアス・バスターズ(2009/米=独)★5デス・プルーフ』のような「奇跡」の映画ではない。だからこそ感動的だ。タランティーノは自前の演出力のみでこれを傑作たらしめた。この「バスターズ」という集団をして「ダーティ・ダズン」を目指さないことの聡明さ。ブラッド・ピットを除くバスターズの「顔面」のつまらなさときたら! [review] (3819695)[投票(15)]
イングロリアス・バスターズ(2009/米=独)★4 見境のない行動が功を奏すこともあれば、練りに練った計画がおしゃかになることもある。この世界には人智のおよばぬ力が介在していて、それが我々の運命の総仕上げをしてくれる――その前では、誰がどんな計画をどれほど煮つめたところで、荒削りが関の山だ。(ハムレット) [review] (kiona)[投票(21)]
イングロリアス・バスターズ(2009/米=独)★3 もうイヤだ!タランティーノからいい匂いがする! [review] (Myurakz)[投票(9)]
イングロリアス・バスターズ(2009/米=独)★4 勿論とても面白かったけれど、余りにコアな映画ファン、もう好事家と云ってもいい映画通への目配せが多過ぎるように思われて気恥ずかしい。また、改めて映画監督としての胆力というか膂力というかを認識したが、でも実は手放しで褒めちぎるほどのことでもないと思う。薄っぺらな造型も見受けられる。 [review] (ゑぎ)[投票(15)]
幸福のスイッチ(2006/日)★4 大雑把なタイトルとは裏腹に、実に細やかで血の通ったホームドラマ。 [review] (林田乃丞)[投票(3)]