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[コメント] 1999年の夏休み(1988/日)

今もなお熱狂的な支持者がいるカルト的な作品。
まー

俗に言う「ヤオイ」もの?

自閉的で神経質な少女漫画の世界観を純粋に映画化。

登場する少年達の役を女性に演じさせるという

アイデアは画期的。というか、だからこそ観るに耐え得る。

登場人物も4人と少なく、しかもロケーションが

限られているのにもかかわらず、

ミステリアスな転校生の存在を軸にしたストーリーが

うまくて、最後の最後までじっくり観せる。

ボーイッシュな深津絵理がすごく魅力的。

(評価:★4)

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