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まーさんのお気に入りコメント(1/23)

佐々木、イン、マイマイン(2020/日)★5 あの明け方、ネオンサインのように [review] (週一本)[投票(3)]
シン・エヴァンゲリオン劇場版(2021/日)★1 書き換えられたセカイの歴史(3/13 加筆) [review] (Orpheus)[投票(9)]
シン・エヴァンゲリオン劇場版(2021/日)★3 やってることは旧劇のレベルと変わらず、抽象的な空間で戦闘と会話を繰り返すだけで正直うんざりなのだが、もういいんじゃないだろうか。これは90年代半ばにTVシリーズと旧劇で傷付いた魂たち(庵野含め)を浄化するセラピーと割り切ろう。いくらでもケチをつけられるが、振り上げた拳に怒りを込め続けるには20数年は長すぎた。こちらも年を重ねて疲弊している。何でもいいから決着をつけて次に進みたいのだ。 (赤い戦車)[投票(3)]
検察側の罪人(2018/日)★5 罪人と天国と地獄 [review] (白いドア)[投票(3)]
天気の子(2019/日)★3 新海作品なのに背景がゆがんでるとかありえない。 仕掛けとか設定とか状況を作るファクターは判るような判らないようなと云うところにおいておき、兎に角、なんだかよくわからないが強い思い込みを持った主人公だけが解っている大事なものを無にしたのはお前らだ。という突き付け。これが新海作品。長渕作品と同じ。 それ故、前作が如何に新海作品としては端っこにあるモノかが良くわかる。 (pori)[投票(1)]
ザ・レイプ(1982/日)★5 田中裕子は鳩尾を殴られて身動きできなくなり、鼻血を流す。娯楽映画の「ロマンチック」なレイプ描写を正して当時力があった。顔殴られて前歯が全部なくなるなど、よくある被害例らしい。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
きみの鳥はうたえる(2018/日)★4 佐藤泰志の「俺ってこれでいいのだろうか」という問いの先にはいつも強くて自分を確立している女がいる。 [review] (jollyjoker)[投票(3)]
きみの鳥はうたえる(2018/日)★5 モラトリアムでない完全な閉塞を自覚することもできない今とそこで彼らと彼女は水槽の中の海水魚よろしく浮遊してる。足掻く奴を理解もしたくないしコンビニと遊興場があればいい。攪拌する何かが到来する前の停滞と混沌を刹那な艶で描き切った進行形の哀歌。 (けにろん)[投票(6)]
善き人のためのソナタ(2006/独)★4戦場のピアニスト』の逆視点。良かったんだけど、一番描きたかったことって何だったんだろう? [review] (おーい粗茶)[投票(3)]
フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996/米)★5 優れた映画を見ると、映画が映画を語っているのに出くわすことがある。 [review] (ジェリー)[投票(7)]
八つ墓村(1977/日)★5 イヤなものをしつこく見せる、ショック映画としての『八つ墓村』 [review] (ペンクロフ)[投票(8)]
ゲット・アウト(2017/米)★3 怪しい状況に置かれる主人公と、T.S.mother○uckinAのハイテンションな笑いの対比が絶妙なバランスで楽しい。しかしながら肝心の物語にヒネリが足りない。72/100 [review] (たろ)[投票(1)]
ゲット・アウト(2017/米)★3 こういう映画の常で、謎の風呂敷を広げる中盤までは、とても面白い。特に、豪邸の庭師とメイドの奇矯な言動が、気味悪くてゾクゾクする。夜の庭師の全力疾走には笑ってしまうではないか。表情の怖さではメイドに軍配を上げる。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
ゲット・アウト(2017/米)★3 主人公のダチの空港保安部員が非常にまともな野郎で、異常な状況下でも彼に電話すると安心できる。しかしこの映画なら、そのような安心さえ奪うべきではなかったのかとも思う。 [review] (ペンクロフ)[投票(5)]
ゲット・アウト(2017/米)★3 欠点はあり、面白さは最大限ではなく、惜しいという感が強いが、面白かった。一見唐突な話ではあるが、差別を巡る寓話としては全く妥当であると思う。 [review] (DSCH)[投票(4)]
ゲット・アウト(2017/米)★4 差別に対しての切り口も面白いが、それをタブー的なスリラーに繋げたのがまた面白い。 [review] (deenity)[投票(3)]
ゲット・アウト(2017/米)★4 キーコ、キーコ、→ストーーーン!が快感。荒んだインデペンデントぽさが欲しかった。 [review] (ざいあす)[投票(6)]
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019/米)★4 タランティーノによる、ハリウッドの夢継承のための、ハリウッド的勧善懲悪による、ハリウッド史の善意の改ざん。居場所をなくした影武者クリフ(ブラッド・ピット)は最後に用意された花道で、与えられた役割どおり、あのときの“終幕”を力ずくで引き直す。 [review] (ぽんしゅう)[投票(7)]
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019/米)★4 レオナルド・ディカプリオブラッド・ピットという豪華二大スター競演で、まさに「こういう二人が見たかった」という映画に仕上げたタランティーノは、映画ファンを代表する映画監督と言ってもいいと思う。 [review] (シーチキン)[投票(8)]
パピヨン(1973/米=仏)★4 彼が命と人生をかけて手に入れようとした自由は、お前たちのお題目にする「自由」とやらとは根本的に違う。 [review] (てれぐのしす)[投票(3)]