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[コメント] 首(1968/日)

胡散臭いナレーションとオーバーアクトによる回想シーンが、絶妙のタイミングで挿入され軽快なテンポで進むインチキ伝奇ミステリーのような前半。常軌を逸した妄執が故にコミカルにさえ見えてしまう狂いっぷりの主人公。この時代の社会派邦画を強烈に皮肉った驚天動地な展開。怪作・傑作・最高作。[2002.2.8]
(★5 Kavalier)

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