[コメント] 情婦(1957/米)
しばらく口が開いたまま。。。
トリビア:敏腕弁護士ウィルフリッド卿と看護婦さん。実生活ではご夫婦だそうです。(^^
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
ウィルフリッド卿の眼鏡の反射を使った診断で、私たちは最初からまんまと騙される。
ウィルフリッド卿の眼鏡診断ではレナードは嘘をついておらず、弁護を引き受けようと判断した。 ところが、このときのウィルフリッド卿は、退院間もなく勘が鈍っていたのだ。
葉巻を吸うにつれ、酒を飲むにつれ、そして仕事への意欲が高まるにつれ、敏腕ぶりを発揮してくる。
そして後半では、「何か違う」と、ロンドンNo1と呼ばれる弁護士の直感もよみがえっていた。
この際、
・金の無いレナードが何故ロンドンNo1の弁護士のところに連れてこられたのか?
・婦人の遺言をレナードと一緒に書き換えたという弁護士は?
・クリスティーネの架空の恋人マックスの実在確認は?
なんて細かい事は不問にしよう。
もっと早く「何か違う」と気づいていれば。。。
看護婦もそう思ったはずだ。
映画その後の展開。。 体を気遣っている場合じゃないよ。 弁護士人生を賭けてクリティーネを守りなさい。
ウィルフリッド卿。きっとやってくれるはずだ。
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