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りかちゅさんのコメント: 点数順

★5ALWAYS 三丁目の夕日(2005/日)私の父は研修医時代、論文を盗んだ教授をぶん殴ってしまい、ひどい田舎の病院でやっと職を見つけました。クラスメートの四分の一が生活保護家庭という極貧の町で、昭和41年生まれの私ですが、そこには確かに昭和三十年代の生活が残っていました。というわけで、私の胸には昭和三十年代は懐かしいを通り越した何か不可思議な思いが去来するのです。[投票(8)]
★5かもめ食堂(2005/日)友人に薦められて観た。「悲しい時はこの映画を観るの。」気持ちが良く分かった。繰り返し観たくなる高水準のプロットの意外性、発想の良さ。 [review][投票(7)]
★5ラヂオの時間(1997/日)迷走する人間関係、時間との戦い、近年の日本映画では珍しく楽しめた。三谷は偉大だ。おひょいの枯れた演技の素晴らしい事。しかし... [review][投票(7)]
★5レベッカ(1940/米)「本当は残酷なグリム童話」ヒッチコック版。もちろんネタはシンデレラね。[投票(7)]
★5硫黄島からの手紙(2006/米)自衛隊では、サラ金で首が回らなくなった隊員は、硫黄島勤務にされます。上官が給料から天引きして返済にまわすんです。ソープもキャバクラも無いし、なによりサラ金業者が追っかけてこられません。[投票(6)]
★5風と共に去りぬ(1939/米)「スカーレットって生理的に好かない。男を振り回して何様だと思ってるんだ。」というわが主人は極度のマザコンです。[投票(6)]
★5ショーシャンクの空に(1994/米) 原作を読んでから見たのだが、マネーロンダリングを絡ませたり、主人公を黒人にするなど、秀逸な変更がgood!キングの映画化はペットセメタリーで懲りていたのに、これは映画のほうがすばらしい。[投票(6)]
★5フレンチ・カンカン(1955/仏)もう、なにも言う事はありません。悲しいときはこの映画を見ています。[投票(6)]
★5わが谷は緑なりき(1941/米)素晴らしい感動に満ちた傑作。観る者を幸せにする映画。(感涙しっぱなしだったけど。)なんでもっと早く観なかったか後悔したほどです。 [review][投票(5)]
★5自虐の詩(2007/日)もう涙ポロポロ、邦画で泣いたのは『キクとイサム』以来です。原作を読んでいないので、しばらく漫画喫茶通いをすることにしました。 [review][投票(5)]
★5パッチギ!(2004/日)りかちゅが大学入学で上京して、最初に住んだのは巣鴨のマンションでした。大家のお爺さんが言うには「十条駅に一人で行ってはいけないよ。朝鮮高校と帝京高校の学生が戦争やってるからね。」以来23年、その言葉が呪文のように取り憑き、十条駅に行ったことは一度もありません。ところで... [review][投票(5)]
★5素晴らしき哉、人生!(1946/米)文字通りクリスマスなので見てみました。作為無しに感涙出来る一級の作品です。特に子役達の使い方が上手いですね。 [review][投票(5)]
★5リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1986/米)実は私、歯科医療器具が「キィーン!」と言う度に、マ○コがゾクゾクして気持ちいいんです。[投票(5)]
★5變臉〈へんめん〉 この櫂に手をそえて(1996/中国)中国映画のお涙頂戴は厭なのだが、この作品は素直に泣ける。お祖父ちゃんが欲しくなる映画。 [review][投票(5)]
★5青いパパイヤの香り(1993/仏=ベトナム)一点の曇りもない太陽の美しさ。対照的に真っ暗な夜の灯火の美しさ。こんなに美しい画像は初めて見ました。[投票(5)]
★5嫌われ松子の一生(2006/日)いささか長尺なのを充分に補える緊迫したドラマ性にビックリ。りかちゅが更に感動したのは、ポップアート的な画像です。(特に久美の部屋)子供部屋はああいう風に改築しようと決心しました。[投票(4)]
★5ウェスト・サイド物語(1961/米)10年前にハンガリー国立歌劇場で実演版を見た。ハンガリー人はみな新作だと思っているので、私が「次はアイフィールプリティ。」とか歌って見せると預言者でも見るように驚いていた。 [review][投票(4)]
★5誓いの休暇(1959/露)戦争は情景の一こまに過ぎない。青春の美しいひとときを完璧に描写した映画。[投票(4)]
★5ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊)美しい家族愛、ただそれだけ。あんまり論じると美しさが損なわれそう。[投票(4)]
★5翼よ!あれが巴里の灯だ(1957/米)邦題のセンスのよさだけで五点入れます。あと「悪魔の毒々モンスター」も…[投票(4)]