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[コメント] 西鶴一代女(1952/日)

私は漢文のほうが得意だったため日本の古典は読んだことがないです。これ程ドラマティックな小説は、多分他国にもないでしょう。お春が落ちぶれていく姿、どん底まで落ちたその姿に胸を打たれ涙が止まりませんでした。
りかちゅ

亜聖徒ニコライ(日本に正教会をもたらした人物)、アーネスト・サトウ(イギリス人外交官、幕末に通訳として滞日)が驚いた「クールジャパン」はここにあったのですね。因みにジャポニズムのきっかけは、有田焼のパッキングに浮世絵が使われていたからです。我々日本人は東アジアにおいてピカ一の文明度を誇る民族ですね。英語が話せない、だったらあっちが日本語を話せ、といった具合です。『一代女』は早速アマゾンに原作のオーダーをしました。いい加減土下座外交を止めて日本人としての誇りを持ちましょう。

(評価:★5)

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