[コメント] ザ・カップ 夢のアンテナ(1999/豪=ブータン)
中国という狭い空間(この映画ではそうだった)から脱出した少年と青年の心情変化に面白味を感じた。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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微かながら中国批判を感じた。 やはりオーストラリアの映画は自由主義を謳うハリウッドを受け継いでいるのか。 特に顕著に表れていたのは、チベットからきた少年と青年は世間を知らないといったところに表れている。 それはサッカーというスポーツを通じて知っていくのだが それでも中国での遺物・母の時計から抜け出せない少年は心を閉ざしたまま。 しかし、これも時計を失った期間に少しながら強さを持ち そして最後のシーンでダライ・ラマのもとへと走り出すのだ。
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