（見直す時間と機会があれば見直してからコメント書くようには一応しているんですよ、あんまないけど）

昔に見た時には「まぁそこそこ面白かったかな」「スピルバーグだけあってちゃんとお金かけてるじゃん」という感想ぐらいしか記憶に無いのだが、

私も知らぬ間に年をとってしまったのだろうか？「自分がピーターパンである事を忘れてしまっている」という設定を自分に当てはめて物語に入っていってしまい、自分でもわからず泣いてしまった。

それもたわいもないセリフや彼がピーターパンであった事を忘れてしまっている事に悲しくなって泣き、また腹立たしさまで覚えてしまった。

娘が言った「ママがいなかったから悪者になったのよ」なんてセリフもう泣ける泣ける。

将来子供ができたらこんなやさしい素敵な言葉をかけられる事のできる子供に育てたいとマジに思った。

「時間が経つと同じ作品でも感じ方が変化するのだなぁ」と発見できたのが今回この「フック」を再見した感想であった。