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[コメント] 海外特派員(1940/英)

これも『知りすぎていた男』ですね。しかし1940年作品でこのテーマ、絶対リメイク不可能。
TO−Y

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ヒッチコック作品では最後の方で見た部類に入るのだがそれがかえって良かった!殺し屋が屋上に連れて行く時点で「またやるんだろうな〜」と思うともうおかしくておかしくて・・・「なんでおまえが落ちるねん!」と俺なら突っ込む所だがこの作品に限って許せる。

また、黒幕が誰だかわかった所からがまたおもしろい。普通(?)黒幕が誰だかわかった時点で物語の最後がどうなるかがだいたいわかるのだがこの作品はそこからがおもしろい所がミソ。

突っ込みを入れるならば飛行機のガラスが割れた時点で乗客は外に放り出されてしまうハズなんだが当時の技術じゃそこまで求めるのは酷というもの。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ジェリー[*]

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