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IN4MATIONさんのコメント: 点数順

★3ミックス。(2017/日)蒼井優が麻婆豆腐を卓に置く様が雑で笑えた。個々人が抱える人間ドラマも既視感アリアリでフツーの出来。肝心の卓球シーンの描写が雑で全くノレない。ちょっと新垣結衣と卓球人気に頼りすぎなところが多すぎる。美宇・美誠が出ててひなが出てないことも個人的にはマイナス。 [review][投票]
★3追憶(2017/日)キャスティングは申し分ない。ただ、小栗旬演じる啓太が悟の死を知りつつも固く口を閉ざす理由が若干説得力を欠く。同じく篤(岡田准一)が同僚や上司に悟と面識があることを隠すことも不自然。あと、安藤サクラ演じる涼子の25年後はもう少し老けメイクを施さないと時の経過を表現し切れていない。編集面でも場面の繋ぎに暗転を多用しており唐突な感は否めない。 [review][投票]
★3スプリット(2016/米)最初から24番目の人格があることを明かしているので、全くもって意外性のない作品になった。ハラハラも謎解きも怖さもない、フツーの映画笑 端的に言うなら「ビースト」という怪物誕生の話。この監督は映画のジャンルを偽って発表する癖があるので要注意。女子高生の逃亡劇を期待してたら面食らう。そもそも23人って時点で大袈裟にも程がある。 [review][投票]
★3機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦(2017/日)ブリティッシュ作戦のコロニーが落ちるまでに約30分。サイド2の住人・ユウキ達を描くことに時間を割き、その落とされるコロニー内部にまだ人が住んでいたことの説明に時間を費やす。また一方で、その作戦の指揮官たるドズル・ザビはわが子を見て泣き、ザビ家の現状を憂う。軍人である前に人間としての、親としてのドズル。徹底して人間ドラマで押し通す本作。そこには期待していた「ルウム会戦」はなかった。 [review][投票]
★3タキシード(2002/米)タキシードの設定のせいでシャッキー・チェンが死んでる。 [review][投票]
★3ファイナル・プロジェクト(1996/豪=香港=露=米)水中格闘シーンが長すぎてダレた。大体、水中での蹴りにダメージあるのか?笑 スノーモービルからのシークエンスはとても面白かったのだけど。極寒のウクライナ、見るからに寒そうだ。ツィーの妹・アニーは可愛いのっぺり系で観ていて飽きない顔。 [review][投票]
★3青空エール(2016/日)全体的に「努力」の描写が足りない。土屋太鳳の声が最初から最後まで小さく、成長が感じられない。唯一存在感を醸し出していた上野樹里 『のだめ』からこんなに成長したんだな〜と本筋とは違うところで感動。あ、あと絵馬のシーンはウルっときました。 [review][投票]
★3無限の住人(2017/日)「ドタバタ・ガチャガチャ」とても剣戟の動き・音じゃない。斬り合いというよりぶつけ合いといった感じ。武器が剣だけじゃないせいもあるけど。虫が万次の右目や顔の切り傷を治さずに斬られた腕はくっつけて治すという矛盾や、エピソードの詰め込み過ぎ感が気になって仕方ない。早々に画面から消えていく豪華俳優陣ももったいない。 [review][投票]
★3目撃(1997/米)事前にジーン・ハックマンが大統領役なんだよ、という説明がないままに目撃、というか覗きが始まる。その覗きのシーンが長くて笑えた。一番の緊張ピークはシークレットサービスが階段を上って犯行現場に戻る、主人公が窓から脱出の一連の流れ。あとはダラダラとw[投票]
★3バイオハザード ザ・ファイナル(2016/米)ゾンビとかもうどうでもよくて、見せ場はハイヴの中に入ってから。単純に換気ダクトがいつ回りだすかとか、タービンが逆回転し始めてとか、そういうハラハラさせるシーンのほうが、CGを駆使したシーンよりも面白かったりする。長い長いバイオハザードもこれでやっと終わり。結局ゲームのストーリーとはもう別物ってくらい乖離しちゃったけどね。 [review][投票]
★3少年は残酷な弓を射る(2011/英)時系列を無視した不親切な流れの中での描写。前半の幼少期のケヴィンにはイライラさせられっぱなし。そしてコミュニケーションが取れるほどケヴィンが成長した頃には、そのイライラの矛先は母親であるのエヴァの行動に向かう。子供嫌いの人が観たら出産することを益々嫌になる映画。安易に生中出しを許すなという教訓めいた作品w [review][投票]
★3何者(2016/日)何者』っーか、何様?な内定が出ない方々w そりゃ採用したくないわーって部分はきっちり描かれている。が、物語は脚本が中途半端。原作者・朝井リョウ、僕には合わないわー。 [review][投票]
★3葛城事件(2016/日)この家族、会話しているが噛み合っていない。遣り取りが常にちぐはぐ。それもこれもモンスターのような父親のせい。三浦友和の怪演もさることながら、南果歩の壊れっぷりが痛い。[投票]
★3ファイテング・タイガー(2013/米=中国=香港)主人公の身体の線が細く、強さが全く感じられない。最近のキアヌ・リーブス(『46 RONIN』)以降、アジアに寄り過ぎているのはどうしたことか? ハリウッドで仕事がないのかと不安になる。[投票]
★3抱きしめたい 真実の物語(2013/日)は? 尺が足りなかったの? 余計な部分割愛してでも描かなきゃいけない部分をテロップで済ますってどういうこと? 北川景子は熱演。錦戸も悪くない。ただ、実話とはいえ脚本が下手すぎる。あと、和実の躾け方は個人的にはどうかと思うぞ! [review][投票]
★3嘆きのピエタ(2012/韓国)闇金の取立て方としては『ウシジマくん』の方が残酷な気がする。というのも、債務者を障碍者にするばかりで、ちっとも利息の回収に成功しているシーンが描かれていないから。また、残酷な描写を極力画面に映し出さず観る者に想像させるという手段も甘い。何より30年前に自分を棄てた母親が唐突に自分を訪ねてくるというタイミングの悪さ、それをすぐに実母だと信じてしまう主人公の甘さ。腑に落ちない。 [review][投票]
★3Dear Friends −ディア フレンズ−(2007/日)原作はケータイ小説でいくつも駄作を世に送り出しているYOSHI。本作も相変わらずの病モノ・友情モノで糞みたいな話だが、主演の北川景子本仮屋ユイカのファンなので観賞。ふたりの演技は駄目駄目な原作のストーリーを差し引いても一見の価値あり。ほぼすっぴんのシーンでも本仮屋ユイカ北川景子は共に美しい。 [review][投票]
★3電人ザボーガー(2011/日)単なる特撮コメディかと思ったら(後で判ったことだが)どうやらリメイクらしい、話の大筋はオリジナルの基本に忠実らしい、ただ単に25年の歳月を途中に経ている、ということのようだ。笑っていいのかどうか迷うw なんで今? ミスボーグとの変態チックな交尾(?)には閉口だが、「正義とは何か?」というテーマだけは伝わってきた。[投票]
★3花とアリス殺人事件(2015/日)なぜ『花とアリス』を冠したのか全く持って不明。前作とは全くの別物だし、そもそも殺人事件と言うのも仰々しい。本筋は追跡サスペンスのようでもあるが、実はそうでもない。面白くもなんともないアニメ。絵も雑。[投票]
★3花のあと(2010/日)カメラワークが単調で凡庸。演者のアップで感情を、風景画で時間の経過・場面転換を、とどこを切っても同じような撮り方しかしていない。物語は良くも悪くも藤沢周平。毎度毎度の展開で他の藤沢作品とどんぐり。時代劇はこれくらい絶対安定じゃないといけないのか? 北川景子はメイク薄めでも美人だと再認識。[投票]