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IN4MATIONさんのコメント: 投票数順

★3ジャングル・ブック(2016/米)少年・モーグリ以外全てCGという触れ込みだったが、クロマキー合成のブルーバックの前で少年がひとり芝居をしていたのかと思うと、なんだか物悲しい。またモーグリが余り可愛くなく、動物の方が可愛いという残念さ。喋ることができる動物とそうでない動物との混在に違和感。 [review][投票(1)]
★3ネイビー・シールズ(1990/米)チームのメンバー個々の人物像の描きこみが足りず、ただただマシンガンをぶっ放してるだけに見えた。[投票(1)]
★5きみと、波にのれたら(2019/日)不覚にも落涙。ふたりが笑いながら歌い、その間に徐々にふたりの距離感が縮まっていくシークエンスがなんとも微笑ましい。現実と地続きのファンタジーは案外乗りやすいことを気づかせてくれる。川栄李奈は何をやらせても器用。声優も上手い。彼女のコロコロとした笑い声は、アニメの少女・ひな子と一体化していた。 [review][投票(1)]
★5スノーピアサー(2013/韓国=米=仏=チェコ)歪な格差社会を列車内という限られた閉鎖空間に上手く落とし込んだ作品。ノアの方舟の汚い現実というか、銀河鉄道999というか。笑 [review][投票(1)]
★5最強のふたり(2011/仏)全て想定内のラストに向けてしっかり進み続けていく佳作。ドリスと出会ってからフィリップの笑顔が次第に増えていく。Earth, Wind & Fire が流れるシーンはどちらも印象的。ふたりの距離がどんどん詰まっていく過程が丁寧に描かれた脚本も良い。面白かったら難しいこと考えずに笑えばいいと思うよ。物語の核はそこじゃない。 [review][投票(1)]
★4リメンバー・ミー(2017/米)80%骸骨映画。死者の年齢は死んだ年齢なのか、生者に記憶されている年齢なのか。核家族化・少子化が進み、墓終いや葬式もあげずに樹木葬や海洋散骨をして、祭壇に写真すら飾られない現代においては、死=即・真の死に近づいているのかもしれないなぁ、とふと思ったり。 [review][投票(1)]
★3キングダム・オブ・ヘブン(2005/米)ボードゥアン4世の鉄仮面の下の顔。ギーの強行遠征軍の疲弊感。ルノーの生首、戦死者の大量の首々、首の山。どうやって運んできたんだ!な巨大投石器。どことなく衣装がスターウォーズ感。そもそも十字軍自体の無意味感。尺が長いわっ。笑[投票(1)]
★5ラストミッション(2014/米)冒頭のスパイアクションらしい銃撃戦の牽引力が凄い。その後、娘のゾーイ・病・薬による幻覚という足枷が加わりながらも、コメディ要素・ファミリー映画要素をふんだんに散りばめ、結果ユーモア風味のスパイアクションという最高のレシピができあがった。 [review][投票(1)]
★3あゝひめゆりの塔(1968/日)去年(2019年)沖縄に行き、ひめゆり平和祈念資料館を観てきた。館内にあるVTRで生き残ったひめゆり学徒たちの証言が繰り返し流されていた。正直、本作より「生の声」が伝える事実の方が数倍・数百倍、悲惨だった。 [review][投票(1)]
★5レオン(1994/仏=米)「中に入れて お願い 早く」 泣き声を押し殺してドア越しにレオンに訴えるマチルダ。扉が開いた時にマチルダに光が当たる。まるで神のご加護のように。素晴らしい演出だ。リュック・ベンソン作品の中では『フィフス・エレメント』・『アンジェラ』と並ぶ「突然やってきた少女に運命を翻弄される男」作品三部作だと勝手に思っている。 [review][投票(1)]
★4ミシシッピー・バーニング(1988/米)睾丸を切り取られた黒人の話が怖かった。ミシシッピの今はどんな感じなんだろう。怖いから絶対に行きたくない。 [review][投票(1)]
★5夜明け告げるルーのうた(2017/日)ルー、最高! ワン魚、最高! ルーのパパ、最高! 笑って感動してちょっぴり泣けた。『ポニョ』に似てるが物語的にはこっちの方が数段上を行く。作画が好みならオススメです。 [review][投票(1)]
★4未来のミライ(2018/日)妹が生まれたとき、継母の愛情を独り占めしたくて幼児退行した記憶がある僕にはくんちゃんの気持ちが痛いほどわかる。みんながくんちゃんにイライラするって言っても、僕はくんちゃんを全力で応援する。 [review][投票(1)]
★2劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命(2018/日)TVドラマの劇場版全てに於いて言えることだが、改変期特番レベルの出来。ガッキーがただただ可愛いだけ。主要キャストの境遇に類似した患者ばかりが搬入される展開は異常。ガッキーに価値を見出せない人は地上波放送を待って吉です。 [review][投票(1)]
★4マリー・アントワネット(2006/米)描かれているのは「しきたり」と放蕩の日々。それは彼女が望んだものではなかった。時の経過を絵画で表現し、彼女の一生を描く。見るべくは豪華な衣装と奇抜な髪型。大量の残飯。歴史に言われるような悪女には見えなかった。ただ、ほんの少し国民感情に鈍感だっただけ。 [review][投票(1)]
★2ドクター・ストレンジ(2016/米)ヒーロー生誕モノは基本的に予備知識なしで観られるので好きなのだが、このキャラクターの力の根源が観念的過ぎることと、その描写が余りにCGに頼り過ぎなこと、加えて世界観が日常の延長というよりファンタジー寄りでどうにも面白みに欠けた。 [review][投票(1)]
★5先生と迷い猫(2015/日)動物、殊に猫を扱った映画の「こうあるべき」という最終形と言ってもよい。猫に頼りすぎず、且つ猫が活きている。物語的には頑固で偏屈だった校長先生が(靴下を濡らして、シャツを泥だらけにして)必死に猫を探す姿が愛おしい。 [review][投票(1)]
★4リバー・ランズ・スルー・イット(1992/米)ノーマン、君は幼い頃父から何度も簡潔な文章を書くように、と添削・指導されてきてるはずだろ? それにしちゃ随分と冗長に語りすぎじゃないかい?笑 尺との対比で鑑みたとき、エピソードの取捨選択が稚拙な印象は受けたがこの点数。胸に刺さる台詞やシーンがいくつか見られた。 [review][投票(1)]
★5殿、利息でござる!(2016/日)物語的には金策とその道程、といたって単純。登場人物は多いが、キャストが適材適所で覚えやすい。難しい歴史用語や金銭価値等も随所で解説が入るためすんなり物語に没入できる。松田龍平山崎努のキャラクターが絶妙。羽生結弦の殿も似合っていてよい。 [review][投票(1)]
★3ゲットバック(2012/米)目新しさは何もない。やや物語的に破綻も見られるが面白さの安定感だけは抜群。特にFBI車輌の壊し方が面白い。 [review][投票(1)]