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IN4MATIONさんのコメント: 投票数順

★5火火〈ひび〉(2004/日)骨髄ドナーバンク周知啓蒙映画としてだけでなく、中身のある作品。末期の賢一の壮絶な闘病振りに何度も拳を握り身悶えした。痛い、苦しい、気持ち悪い、吐きそう。全部伝わる。伝わってくる。[投票]
★3ハナミズキ(2010/日)髪型を変えるだけで高校生から数年間をうまく演じわけてましたね、新垣結衣。ところで、突発的事故で何人が亡くなりましたかね? [review][投票]
★4時をかける少女(2010/日)原作からのスピンオフとしてみたら、そんなに悪いデキじゃないと思うけど酷評が並んでますね。'70年代に青春を過ごした方々から見ると駄目なんですかね?w 僕はこの作品で仲里依紗が好きになりました。 [review][投票]
★3黒く濁る村(2010/韓国)最後の最後まで鑑賞者を牽引する力を持った作品であることは認める。だが、腑に落ちない箇所が多過ぎる。たった数人の村が成り立つものか。誰が誰に対して行った戦いなのか。よくわからん。聖書も何の宗教の聖書なんだかさっぱりだ。が、 [review][投票]
★3理由(2004/日)原作未読。長い作品だったが飽きずに観られた。ただ、蓋を開けてみたらたいした事ないオチで。大体こんなに登場人物が必要かどうかも怪しい。省けるでしょ、色々と。 [review][投票]
★3息もできない(2008/韓国)人はそんなに簡単には変われない。感動的なシーンも散見したけど、こんなの、日本の任侠映画で腐るほど観てきた。この高評価ぶりは逆に驚く。明らかにヨニより年上のヨンジェが母親の死の理由を知らないわけではあるまいに。そこがどうしても腑に落ちない。 [review][投票]
★4エクスペンダブルズ(2010/米)キャスト全員を活かしきれていない点がもったいない。夢の競演は教会の中の会話だけだし。ただ、飛び道具のガンを持ってても敢えて肉弾戦のシーンを用意している漢たちの心意気や良し。ナイフの使い方もかっこ良かった。リーステイサムの現役感たるや!w  [review][投票]
★5その街のこども 劇場版(2010/日)阪神淡路大震災をテーマにしたモキュメンタリー。夜の街を歩くことによって限りなく近づいていく2人の距離。トラウマの克服。強がりと、涙と、思い出と。関西弁が持つ独特の突き放したような物言いの中にある優しさ。忘れちゃいけないこともあるって説教臭くなく諭された感じがした。サトエリを初めて可愛いと思ったことを付け加えておく。好きなタイプではないんだけど。[投票]
★4パンドラの匣(2009/日)「やっとるか」「やっとるぞ」「頑張れよ」「よしきた!」な映画。太宰にしては映画にしてもその雰囲気がきちんと残ってる。微妙にスレ違う男女の四角関係が面白い。布団部屋では綾波レイかと思ったぞ、仲里依紗。彼女の「ひばりのいじわる」はイイッ![投票]
★3ジーン・ワルツ(2011/日)代理母出産についてサラッと流す程度。特に医療問題の核心に深くメスを入れるわけでもなく。淡々と進む同時分娩ストーリー。生まれた赤ちゃんも、生まれなかった赤ちゃんも、生まれてすぐに亡くなった赤ちゃんも、みな等しい命。[投票]
★4悪魔を見た(2010/韓国)猟奇魔と復讐魔の対決。ただ、どちらも残虐性に今ひとつ欠けている。チェ・ミンシクは犯しもしないで女を殺す意味がわからないし、イ・ビョンホンも復讐するなら耳を削いだり目ん玉抉り出すくらいしろよ。甘いよ、詰めが甘過ぎる。ただ、途中からどちらが加害者でどちらが被害者かわからなくなっていく過程は度肝を抜かれた。ある意味で凄い無法映画だ。復讐ってのは遣り遂げると虚しいものなのかもしんないな。[投票]
★4カンフー・パンダ2(2011/米)ポーのポヨンポヨンネタは前作で充分堪能済みなので、今回は前作ほど笑えなかった。その分アクションシーンがしっかりカンフーしてて、観てて飽きない楽しさ。何よりポーの出自を知っておくには見逃せない本作。続編もありそうなラストも○。 [review][投票]
★3リング0・バースデイ(2000/日)貞子の出生イミフw 何? 「1人が2人になった」ってw 後付けもいい加減にしろ。未来が見えるまではわかるけど、掌で触っただけで怪我が治るとかもう超人。超能力の域を超えてるよ、マーベル・コミックの一員だよ、貞子。 [投票]
★4夜明けの街で(2010/日)秋葉(深田恭子)に愛人としての立場や心情をやや饒舌に語らせすぎている感はあるが、彼女にしても、妻・有美子(木村多江)にしても、「都合のいい女」はそうそういないもんだ・・・と身につまされる思いがした。 [review][投票]
★3人間失格(2009/日)この手の作品は伊勢谷三上本木に任せておけばよい。20代前半のジャニタレに太宰の作品は無理。だから本作も「自分」が20代前半なので映像化は無理。現に堀木演じた伊勢谷が主役を食ってる。映像としては綺麗。だが性的描写が著しく甘い。道化もそう。壊れた理由の描写が甘いのでは単なる自殺(未遂)礼賛映画と捉えられそう。[投票]
★4パーマネント野ばら(2010/日)チンコチンコと連呼するハチキンと『女の子ものがたり』の隙間に『アレ』が隠されていた。 [review][投票]
★4婚前特急(2011/日)従来のキャラとは違って男に弄ばれる吉高由里子吉高を使って遊ぼう! の結果、出来た作品が本作。「あたし、天然じゃないんですケド!」←こういうセリフが彼女が女子ウケする理由ね。僕は黒髪の彼女より茶髪巻髪の彼女の方がもっと好きだけどw   [review][投票]
★3ダーリンは外国人(2010/日)ダーリンが外国人であること以外はごく普通のハートフルコメディ。 [review][投票]
★4最後の忠臣蔵(2010/日)いい作品だよ、いい映画だと思う。が、純日本人・純忠臣蔵マニアとしては「りくの立場は? 実娘くうは? 僧になった吉之進は?」となってしまう。なので寺坂吉右衛門の逸話は許せても瀬尾孫左衛門は認めたくない。 [review][投票]
★3桜田門外ノ変(2010/日)関鉄之助を主役に据えた意図がわからないが桜田烈士の生涯を事変の前後含めて丁寧に描いていて好感が持てた。しかし、幕末モノを見る度に薩摩の腰の重さには腹が立つ。 [review][投票]