コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 僕は妹に恋をする(2006/日)

セリフが少ない、間が長い、BGMはずっと同じ、始まりから終わりまでこのテンポはずっと変わらない。退屈。2人の主役は嫌いじゃないけど、この役の2人は気持ちが悪い。妄想乙。
IN4MATION

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







特に松潤の演技が気持ち悪い。

くねくねしてしなを作る動き、郁と違ってブレブレな気持ち。

子供の頃から一貫した郁の気持ちを弄ぶように意地悪しては「ごめん」の繰り返し。

もう、阿呆かと。

ただ、真面目に話すと。

実際に兄妹姉弟がいる人はわかると思うけど、身内に対する「好き」は「恋愛」に変わることは絶対にあり得ない。

それは道徳とか倫理とかモラルの問題じゃなく。

仮にそんな感情が芽生える人がいるとしたらどれだけ閉鎖された空間で生きてるんだよ、と思う。

普通に暮らしてて、姉も妹もいる僕がこの映画を見て思うこと。

やっぱり、気持ち悪い、としか言いようがない。

「(恋愛対象としての)好き」と「大切」を勘違いしやすい思春期の一種の間違い心理。

で、あの晩2人は近親相姦しちゃってるの?

あり得ない展開。マジで妄想乙だわ。

画的に好きなシーン。夜中の自転車「ドライブ」w

「ドライブ」って言っちゃうところにひとりウケまくりw

一部で絶賛されてるおんぶじゃんけんのシーンは、もうすっかり聞き飽きたBGMと足元が覚束ない松潤の体力消耗のせいで笑いすらこみ上げてましたw

無くなったクローバー畑からおんぶして歩いていく方向がさっきまでと真逆なんですけど、逆光を避けたんでしょうか?

戻ってますよ、そっちに歩いていっちゃうとwww

今までの道とは別の道を行くんでしょ? そう決断したんでしょ? 逆戻りはいけないと思うんですよw

(評価:★2)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。