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[コメント] バベル(2006/仏=米=メキシコ)

菊地凛子演ずる聾唖のコ・チエコの「伝わらない思い悶々」が、何ゆえに性欲ムンムンにリンクするのか意味がわからん。過激な演技と眼力は大した物だったけど、物語上必要だったかは甚だ疑問。。。しかし、、、
IN4MATION

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







言葉が同じでも伝わらない思い。言語が異なっても通ずる願い。 夫婦や家族のコミュニケーションの無さ。そこから生じる孤独とか愛とか繫がりとか、キーワードはうっすら見え隠れしてるけど物語自体にハラハラドキドキといった牽引力が皆無。

観終わった後のスッキリ感もなく、煮え切らない。

菊池凛子は過激な演技と眼力は大した物だったけど、物語上必要だったかは甚だ疑問。

上映開始後1時間20分経過後のクラブでのフラッシュ明滅シーン、僕は平気だったけど注意(笑)。

話題性が高かったのはミニスカノーパンで股開きの菊池の演技がロリコンアメリカ人にウケただけ・・・なのではないか、と。。。

ごめんなさい、基本「なし」です。 ただ、間違えてない日本の描写は丁寧で好感が持てたのでプラス1点。

(評価:★4)

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