つか、今や音楽はダウンロードするもので、（ＤＶＤ同梱特典とか投票権同梱とかは別として）ＣＤを買ったり借りたりする時代じゃないから、セールス的にはインディーズもメジャーも関係ないっしょ？ｗ

　メジャーだろうがインディーズだろうが、いいものは残るし、粗悪なものは消える。

　この映画、『神聖かまってちゃん』の立ち位置が微妙過ぎてノレない。

　平行して進む他のストーリーと『神聖かまってちゃん』が関係無さ過ぎ。別に彼らの曲のせいで棋士の道を選んだわけでもないし、ポールダンスをしてるわけでもない。みんな自分のためにやってんの。それを『神聖かまってちゃん』の曲を聴いてみんなが頑張ってる的な描かれ方されると、すげぇドン引きしちゃうんですケド。

　ちなみに、「つまんね」「みんな死ね」「友達を殺してまで」「８月３２日へ」「ロックンロールは鳴り止まないっ」全部聴いたけど、個人的にはただ五月蝿いだけだったからミュージックライブラリからフォルダごと消去したよ。こんなのイラネ。

　でもって、何？　コレってプロモの一環なワケ？　だとしたら、『つまんね』

　音楽的嗜好はともかく映画として二階堂ふみの演技にだけ★３を捧げます。