リレーのシーンで「翔に伝言！」とバトンを繋ぐ仲間たちのシーンでウルウルｗ

こんないい奴ら、そうそういないよな、と思いつつもニンマリｗ

一番好感を持てたのが、１０年前が変わっても、今（全員２６歳で翔という赤ちゃんがいる世界）は変わらず、翔が自殺しなかった世界はパラレルワールドとしてこれから別の未来が始まっていく、という結末。

須和と菜穂との間に生まれた赤ちゃんをこの世から消してしまっていい道理はない。

もしかすると、この映画は全て今の彼ら５人のこうあってほしかった世界を描いているだけかもしれない。

それでもいい、今の５人が救われるなら。

そう感じた作品でした。