イーサンと暮らした思い出が忘れられずに、生まれ変わってもずっと記憶は残ってるわんち。

ロバのことを「馬犬」って呼んだり、ハンナのことを「ビスケットの匂い」って言ったり。

可愛い。

とにかく、わんちは人の気持ちがわかるみたいだ。

時には人と人を結びつけたりもする。

中には虐待する酷い人もいる。

僕もわんちを飼ったら「またこの人の許に帰りたい」とわんちに思ってもらえる飼い主になりたい。

物語的にはイーサンと再びめぐり合って、バディと名づけられるけど、しばらくしてイーサンがようやくベイリーだと気づきベイリーベイリーベイリーベイリーベイリーと連呼するときに涙腺崩壊した。

どのわんちもみんな可愛い顔と演技をしやがるから、本当にわんちはみんなこんなに賢いのかな、と思わされてしまう。

わんちは何度生まれ変わってもわんちなことと、記憶が継承されること、輪廻転生のサイクルが意外と早いこと、結構近い場所で輪廻転生してること（アメリカのわんち限定で、日本の秋田犬になったりはしない）は、まぁ、目を瞑ろう。笑