[コメント] ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊)
前半はスイーツなラブコメディ、後半は親子の愛情物語。ユーモアと運と人間愛に溢れた作品。人の心があるなら泣けるはず。舞台と年代だけで単なる「反戦モノ」と捉えて、穿った観方しかできない人は絶対に1000点貰えないし、女性にもモテない。だから、おやつもあげない。真の反戦映画とは戦争の悲惨さよりも『愛』を描くほうが伝わんだよ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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こんな父親の嘘なら許せるし、死ぬまで感謝し続ける。僕ならね。。。
冒頭のセリフからジョズエは後年、ちゃんと戦争を戦争と捉えている。
舞台と年代だけで「反戦モノ」と捉えて穿った観方しかできない人は女性にモテない。
悲しい男のひがみだな。ケツの穴ちっちぇ!
収容所でグイドがアナウンスジャックしてジョズエと一緒にドーラに愛を伝えるシーン。。。
ジョズエの前では決して連行されていると見えないように、滑稽にキビキビ行進してみせる姿とか。。。
死を目前にしてなお、ジョズエにウインクするシーンとか。。。
全部、全部、命懸けの嘘だよ。。。
会釈とは花がこうべを垂れる程度。深すぎたら枯れ花。
名台詞と名シーンばっかりだ。。。
100歩譲って、コレを反戦映画だと捉えたとしても、真の反戦とは戦争の悲惨さよりも『愛』を描くほうが100倍伝わるんだよ、と声高に僕は言いたい。
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