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ゑぎさんのコメント: 更新順

★4ブルックリン(2015/アイルランド=英=カナダ)やっぱり映画って被写体の美しさを見る快楽が大きいと今さらながらしみじみ思う。シアーシャ・ローナンの整った顔立ちを見ているだけで快感。たゞ、『グランド・ブダペスト・ホテル』(2013)の頃に比べると、えらく大柄になったなあ、とも思ったが。 [review][投票(1)]
★3ハンナ(2011/米)これはけっこうトンデモ映画として面白いです!なぜか眉毛を脱色したヒロインのシアーシャ・ローナン、彼女が最も可愛らしかった頃でしょう、彼女を見ているだけでも楽しめる。 [review][投票(2)]
★4女と男の観覧車(2017/米)劇作家志望の海水浴場監視員ジャスティン・ティンバーレイク=ミッキーによるカメラ目線・モノローグの進行は相変わらず鬱陶しくて、好きになれないのだが、ヴィットリオ・ストラーロの超絶照明には驚愕する。 [review][投票(3)]
★4ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー(2018/米)雪の西部劇であり、砂浜の(海の見える)西部劇。予告編を見た時から、他ならぬロン・ハワードの西部劇なのだから、悪くなろうはずもないと確信したが、期待に違わぬ出来栄えだ。 [review][投票(2)]
★4犬ヶ島(2018/米)墜落する一人乗り機、ゴンドラ、カゴ等の宙吊りのモチーフ。これらを含めて極めてアナログ的な、面倒臭そうな仕組みが尊重される世界観が面白い。あるいは、犬もアタリも、いちいち目に涙を溜める描写が強調され挿入される細部も、人間臭い、心の通ったキャラクタリゼーションを印象付ける。 [review][投票(2)]
★5オープニング・ナイト(1978/米)まず、冒頭の事故シーンに度肝を抜かれるが、その後の中盤の幽霊譚も驚愕の見せ方。画面外からの唐突な運動をこれだけ巧妙に見せる技術がカサヴェテスにはあるのだ。 [review][投票(1)]
★4ミニー&モスコウィッツ(1971/米)ほとんど怒鳴りあっている映画。また、殴る映画でもある。カサヴェテスは出演者としては、タイトルクレジットに出て来ないのだが、重要な役で出番がある。ローランズの恋人(しかし妻子ある男)の役。美術館で息子を連れてあらわれ、ローランズにビンタされる。 [review][投票]
★3折れた槍(1954/米)回想(シーン構成だけでなくモノローグでの回想含めて)を上手く使って大河ドラマ風の格調高さを演出しているが、いくつかとても引っかかる部分がある。例えば、ロバート・ワグナージーン・ピータースが馬車の遠乗りから帰って来て家の前でキスするシーン。 [review][投票]
★3ブロンドの殺人者(1943/米)このディック・パウエルのマーロウ、なかなかいいじゃないですか。ロバート・モンゴメリーのように偉そうではなく、飄々とした感もありながら、頼りがいもある。後のミッチャムには及ばないかもしれないが、グールドとはいい勝負じゃないでしょうか。 [review][投票]
★4ファントム・スレッド(2017/米)単純に本作の舞台であるオートクチュールの世界の華やかさ、その絢爛たるスペクタキュラーだけでも見応えがある。特に、最初の顧客の描写、公爵夫人ヘンリエッタの場面で既に圧倒される。 [review][投票(1)]
★3太陽の中の対決(1967/米)エルモア・レナードの原作(村上春樹訳)を読んだので、興味がわき見る。原作との比較の話になって申し訳ないのだが、改変部分は悉く上手くいっていないというか、プロットもキャラクターも薄められてしまっている。 [review][投票(1)]
★4レディ・バード(2017/米)冒頭、車の中で「怒りの葡萄」の朗読を聞いて涙する母と娘。直後の顛末の見せ方、そのスピード感にうなる。ラストも車を運転する場面のフラッシュバックがあり、母への想い、わが町サクラメントへの想いが語られるので、全体に本作は自動車の映画であり、母娘の映画であり、サクラメントという町についての映画だったという心象が強く残る。 [review][投票(1)]
★4万引き家族(2018/日)小さな庭と縁側のある住居の美術装置と、黄色っぽい照明(フィルターワークか?)の醸し出す危うい感覚は面白いのだが、前半は人物の動きが平板で、映画が走り出さず、若干いらいらしながら見た。 [review][投票(5)]
★4恋の凱歌(1933/米)サイレント期の大傑作『サンライズ』や『肉体と悪魔』と同じ、ヘルマン・ズーデルマンの原作を元にした、ドイツを舞台とする作品。主演のマレーネ・ディートリッヒは本作でも冒頭から前半は、次作『恋のページェント』同様、過剰にウブな女性につくっている。 [review][投票]
★3コマンチェロ(1961/米)マイケル・カーティスの遺作は、ジョン・ウェインの西部劇なのだ。ありとあらゆるジャンルを撮った、というイメージの監督として、ある意味相応しい無差別感だと思う。 [review][投票(1)]
★4カンサス騎兵隊(1940/米)これはちょっと、マイケル・カーティスを見直してしまった(意外にやるやん、という意味の方)。まずは、活劇シーンがよく撮れている。最初の戦闘場面、2頭立て馬車に飛び移るスタントを含めたチェイスシーンは、『駅馬車』の二番煎じとも云えるが、 [review][投票(1)]
★4危険な場所で(1951/米)ニコラス・レイの傑作犯罪映画。前半は都会を舞台に主役の刑事、ロバート・ライアンの行き過ぎた捜査活動が描かれ、中盤以降は、僻地(雪の郡部)に飛ばされたライアンの、ある事件への関わりが描かれる、というはっきりとした二部構成になっている。 [review][投票]
★4天使の顔(1953/米)ムードのあるシーンの連続だし、唐突なアクションで瞠目させられる場面も持つ犯罪映画なのだが、どうも、人物の一貫性に難があるというか、少々分裂気味のキャラクターが目立つ。却ってそこが予測不能である、理屈の無い良さである、という部分もあって、複雑であるということでは、オットー・プレミンジャーらしい。 [review][投票(1)]
★3レディ・プレイヤー1(2018/米)やっぱり、VRゴーグルをかけた人々の、リアルな動作の映像がいちいち挟み込まれる、というところがポイントだろう。これを面白がる(心の中で笑う)映画だと見た。云うなれば、「空飛ぶモンティ・パイソン」の「Silly Walker」のコントのような、風刺としての面白さ。 [review][投票(3)]
★3ブルー・ガーディニア(1953/米)フリッツ・ラングにしては、幾分軽妙な犯罪映画だ。それは、ヒロインのアン・バクスターが、アン・サザーンジェフ・ドネルとルームシェアをしており、彼女達3人の賑やかさと華やかさが影響しているし、或いは、普段は悪役側も多いリチャード・コンテが、純然たる二枚目である、ということも大きい。 [review][投票]