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ゑぎさんのコメント: 更新順

★4ロダン カミーユと永遠のアトリエ(2017/仏)工房での長回しで始まるファーストシーンから、全編緊張感溢れる画面の連続だ。やっぱり見応えがある。裸婦のモデルが沢山出る、というのも見応えがある(というか目の保養になる)。 [review][投票]
★4勝手にふるえてろ(2017/日)松岡茉優渡辺大知(二)との初めてのデート、クラブからホテル街のシーンでの彼女は、黒のストッキング。パンプスを履くカットから、タワーマンションのシーン、北村匠海(イチ)との最も重要なシーンは、白というか、明るいグレーのストッキング。中学時代、イチが残されている放課後のシーンは、紺色のハイソックス。 [review][投票(2)]
★58年越しの花嫁(2017/日)ファーストカットは、入院中の土屋太鳳のカット。次に、もくもくとわき上がる雲のカットが来るのだが、もうこの冒頭から心掴まれる。本作もまた、主演女優の顔の映画だ。土屋の顔は、通常生活時、重篤な状態、回復期、記憶を取り戻そうとする終盤、いずれのシーンにおいても、画面に釘付けになる力を持っている。 [review][投票]
★4遊び(1971/日)硬質で一本調子、現実離れした、いや、現実らしさを拒否する科白と所作の演出。これぞ増村の映画らしさ、ある意味ファンタジーなのだ。しかし、それにしても、大門正明の口調・台詞回しは特徴的だ。 [review][投票(1)]
★4くちづけ(1957/日)増村の処女作は、木立の仰角移動カットで始まる、川口浩野添ひとみの瑞々しい青春映画だ。だが、瑞々しさだけでなく、見事なエンターテインメント性も両立している。 [review][投票]
★5エンドレス・ポエトリー(2016/仏=チリ=日)ことさらにアレハンドロ・ホドロフスキーが「マジック・リアリズム」だと喧伝されるのには、実は、違和感がある。なぜなら、良く出来た映画のカットは、すべからく(たとえノンフィクションであっても)、「魔術的現実」ではないか。それは「映画的瞬間」という言葉と同意なのだ。 [review][投票(3)]
★4リアリティのダンス(2013/チリ=仏)やっぱり一番笑ったのは、イバニェス大統領暗殺を企てる、犬の仮装コンクールのシーンですね。アダン・ホドロフスキー演じるアナーキストのカンガルーが最低で表彰される。このカンガルーが一番笑えた。 [review][投票(3)]
★3續姿三四郎(1945/日)本作においても、全般に黒澤らしさが希薄。本二部作よりも、『一番美しく』の方がずっといい。矢張り本作の肝は、月形龍之介の兄弟の造型だ。 [review][投票]
★3姿三四郎(1943/日)本作の時点では、黒澤らしい空間を圧縮するような圧力の高い画面造型が全く見られない。『一番美しく』(1944)になると、パレードのシーン等で見ることができるようになる。 [review][投票(1)]
★3スター・ウォーズ 最後のジェダイ(2017/米)我ながら浅ましき感傷癖なのだが、若きレイアからオビワンへのメッセージ、かのエピソード4のホログラム映像を繰り出される部分で泣きそうになってしまった。 [review][投票(5)]
★4希望のかなた(2017/フィンランド)まずは、王道のリーバスショットの映画として印象に残る。例えば、ヴィクストロム=サカリ・クオスマネンと、洋品店の女店主=カティ・オウティネンとの会話シーン。例えば、主人公カーリド=シェルワン・ハジと収容施設の女性との会話。 [review][投票(3)]
★4ノクターナル・アニマルズ(2016/米)複数形になっているが、タイトルロールは誰なのか。直截的には、犯罪者レイ(アーロン・ジョンソン)達なのだろう。しかし、レイと対決する、という意味ではトニー(ジェイク・ギレンホール)も、ボビー(マイケル・シャノン)もあてはまる。 [review][投票(2)]
★4クレイジー・ママ(1975/米)ジョナサン・デミの初期作。オープニングのシーンは斜面を活かしたロケーションと、フィルターだと思うが、露出オーバー気味に見える幻想的な画面がなかなかいいのだが、前半は酷いドタバタした演出で、ちょっとゲンナリしてしまう。 [review][投票]
★4南瓜とマヨネーズ(2017/日)なかなかの佳編。オープニングから、研ぎ澄まされた音の映画なのだ。これはフラッシュ・フォワードというべきか。フロアの業務用掃除機、スクール水着と排水口、ドラム、ギター、ビニールのゴミ袋を結ぶ音など、後のプロットで出てくる印象的な音(と画面)がオープニングでモンタージュされる。 [review][投票(1)]
★3青い戦慄(1946/米)アラン・ラッドヴェロニカ・レイクのコンビ作。かなり娯楽に徹した部分もあるし、人物の遭遇に関して少々都合が良過ぎるきらいもあるが、全体にレイモンド・チャンドラーの書いたプロットの時点で、かなり魅力的だったろうと思わせる。またジョージ・マーシャルの演出もよく頑張っている。 [review][投票]
★4ブレードランナー 2049(2017/米=英=カナダ)オープニング、閉じた瞼が開く。エメラルドグリーンの瞳。虹彩。続く太陽光発電のパネルの壮観。このカットから心つかまれた。 [review][投票(3)]
★4女神の見えざる手(2016/仏=米)歩く人の映画。また、強い顔の映画。そして卓越したカッティングの映画である。ロング、フルからミディアムへのカッティング。はたまた真俯瞰、俯瞰、仰角の使い方。見応えがある。 [review][投票(2)]
★2ジェイソン・ボーン(2016/米)アリシア・ヴィカンダーが、全然切れ者に見えない。これが最も良くない点かも知れない。狙撃場面の前にパネルディスカッションがあり、クレバーな見せ場があるのかと思ったのだが。 [review][投票(1)]
★3ボーン・レガシー(2012/米)トニー・ギルロイロバート・エルスウィットは、小さなズーミングも使うのだが、これが全然嫌らしくない。ポール・グリーングラスオリヴァー・ウッドと大違いなのだ。 [review][投票]
★4ウィッチ(2015/米=カナダ)冒頭、村から離れた家族が、森へ着き、やゝあって、主人公トマシン−アニヤ・テイラー=ジョイが、赤ちゃんに「いないいないばあ」をするシーンあたりまでの音響があざとくて(というか無駄に音が大きいので)、こりゃまずいな、と思っていたのだが、その後、音使いは落ち着く。 [review][投票(1)]