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ゑぎさんのコメント: 投票数順

★3チンピラ(1996/日) 私は映画の脚本を読む趣味がないので、川島透版とこの青山真治版のどちらが金子正次の脚本に忠実なのか判らないが、しかし二作は全く趣の異なる映画だ。 [review][投票]
★4ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998/英)ミュージック・クリップ的な演出が少々くどい部分もある。カードゲームで負けた直後の場面、強奪後4人で馬鹿騒ぎする場面。しかし、それでも悪くない。子連れの取り立て屋がいい。こういうキャラクタを作れるのがいいのだ。[投票]
★4天国は待ってくれる(1943/米)この美しさはどうだ。カラーに真にハッとするのはテクニカラーだけだ。ジーン・ティアニーの美しさ!チャールズ・コバーンの豊かさ![投票]
★4聖なる酔っぱらいの伝説(1988/仏=伊)エルマンノ・オルミにしては峻厳さがなく落ちる、という声もあるかもしれないが、私にとっては、充分に映画の幸福を感じられる素晴らしい出来映え。 [review][投票]
★5民衆の敵(1931/米)全編通して一貫した演出スタイルがある。カメラは寄った後に必ずといっていいほど引く。またそれがバッチリ決まっている。 [review][投票]
★4アダム氏とマダム(1949/米)特筆すべきは、パーティ・シーン。カメラワークと人物の出入りのコントロールも凄いが、別荘でのトレイシーとヘップバーンを映した8mmフィルムの鑑賞シーン。なんと自然で幸福感溢れることか! [review][投票]
★4若草物語(1933/米)どうにもキャサリン・ヘップバーンのキャラクタは好きになれない。 [review][投票]
★4魅惑の巴里(1957/米)キューカーのバックステージもの。お話は「藪の中」だ。 ため息が出るほど美しい。 [review][投票]
★4スローターハウス5(1972/米)ロイ・ヒルの中では最も好きな映画。しかしそうは云っても、トラルファマドール星のシーンのチープさは目に余るものがあるし、バレリー・ペリンが全く魅力を欠いていて映画がピリッとしない。カッティングが冴える部分は随所にあるのだが...。[投票]
★3白鯨(1956/米)どう観ても失敗作。ヒューストンの演出の厳格さは評価されてしかるべきだとも思うが、厳格だけでは駄目だ。ここには距離の計算というものが無い。[投票]
★4女と男の名誉(1985/米)これは「男」の映画だ。いかに胡散臭くなっても、こうやって男を描き続ける態度を非難してはいけないと思う。「情け無い男」であっても「男らしさ」を描いているには違いないのだから。 [review][投票]
★5黄金(1948/米)お見事。こゝでもジョン・ヒューストンは生真面目に過ぎる演出で、興ざめのカットも多々あるのだが、それでもマカロニ・ウェスタンのルーツとでも云いたいピカレスク・ロマンの大傑作。[投票]
★3スティーブ・マーティンの 四つ数えろ(1982/米)The Bribe』(賄賂)という映画の断片が一番いい。ヴィンセント・プライスの表情も凄いし、花火を使った演出も凄い。一度見てみたい。[投票]
★4いつも上天気(1955/米) 映画産業の優位性を信じて疑わないかに見える(虚勢を張っているのかもしれないけれど)『巴里のアメリカ人』や『雨に唄えば』という映画の数年後にこの映画は製作されている... [review][投票]
★3ブリガドーン(1954/米)ミネリのミュージカルの中では明らかに巧くいっていない部類。少し気負い過ぎか。しかし、美術装置は凄い。ヴァン・ジョンソンは終始一貫してつまらなそうな顔をしており、彼を見ていると、こちらまでつまらなくなってくる。 [投票]
★4恋の手ほどき(1958/米)大人しいミュージカルだ。フィルムの中を暴れ回るようなミュージカルのダイナミズムは無いが、例えば『略奪された七人の花嫁』や『踊る大紐育』なんかよりもずっと心締めつけられるものがある。レスリー・キャロンの顔は私には到底チャーミングだと思えないのに、このジジの可愛らしさよ。 [投票]
★4告発の行方(1988/米)ジョナサン・キャプランの巧さはよく判るが、『飛べバージルプロジェクトX』や『Mr.ビリオン』に比べてもなんともプログラム・ピクチャーだなぁと思ってしまう。要するに女優の映画になってしまっている。 [review][投票]
★4不法侵入(1992/米)決してベストテンや賞取りの表舞台に出ないところでジョナサン・カプランを持っているハリウッドは矢張り凄いじゃないか。映画は脚本じゃなく、演出であることを痛感させられる。そのことこそ映画を見る醍醐味に他ならない。 [review][投票]
★3ホテル・ニューハンプシャー(1984/米)こういうのを抑制の効かない演出というのだろう。嫌いな部分もたくさんあるのだけど... [review][投票]
★4暗殺者の家(1934/英)ピータ・ローレは少しやりすぎかも知れない。カリスマ性のある悪役の造形として、今見ると少々類型的な(ありきたりな)演技か。しかし、ヒッチは技巧的には絶好調という感じ。[投票]