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ゑぎさんのコメント: 投票数順

★4貸間あり(1959/日)屋内に沢山の人物を出入りさせる川島演出は狭いシンプルな空間を舞台にしていることで『しとやかな獣』が際だっているとは思うが、この『貸間あり』は複雑怪奇な空間を舞台にしたことで川島のテクニックが存分に発揮されている。 [review][投票(2)]
★3ゴッド and モンスター(1998/米)ジョージ・キューカーの扱いが面白い。彼が女性に興味が無かったことも周知の事実だが、ジェームズ・ホエール同様トーキー最初期からキャリアをスタートし、ホエールが早々に映画界から去ったのに対してキューカーは1980年代まで新作を発表した、その図太さ、世渡りのうまさが、ほんの僅かな扱いながらよく出ていた。 [review][投票(2)]
★4ゴーストタウンの決斗(1958/米)この映画は再評価されてしかるべきだと思う。一貫したルックをもっている。ラストの決闘シーンのカッティング・イン・アクションもお手本のようだ。 [review][投票(2)]
★5ジュニア・ボナー 華麗なる挑戦(1972/米)涙が出るほど美しい画面。あまり言及されることがないのだが、サム・ペキンパーの色使いは美しい。 [review][投票(2)]
★5ワイルドバンチ(1969/米)サム・ペキンパー映画の中で最も判りやすく泣ける(涙する、じゃない)映画だ。ペキンパー特有の「のっぴきならない過去の関係」や「挫折感」や「死の影」などがもっとも顕著に表れている。 [review][投票(2)]
★4ア・ホーマンス(1986/日)前半余りにダラダラしている上に出鱈目な演出ばかり目立つので「ええ加減にせえよ」と思っていたところ、取り調べのシーンで枯葉が舞うところへさしかかって、もしかするとこのリズムは凄いんじゃないかと思い当たった。確かに、松田優作は一貫した自分のリズムを掴んでいる。見ながら「これは映画だ」と呟いていた。[投票(2)]
★3硫黄島の砂(1949/米)少々厳格さが足りない戦争映画だが、それでもきめ細かく見せてくれる。恋も教育もサスペンスもと色々盛り込みすぎて結果的に散漫な印象が残ることは否めないが。しかし、ジョン・ウェインの存在感は素晴らしい。殆どジョン・ウェインだけに頼り切った映画だ。鞍を置け![投票(2)]
★2鍵(1959/日)実に怖い映画だ。美術、照明、撮影、そして特異なメーキャップ!どれもこれも怖さを出すのに徹していて全く計算通りいっている。唯一、演出が計算違いじゃないか。このアクターズ・ディレクションはちょっとやり過ぎでしょう。京マチ子叶順子北林谷栄ぐらいまでは許せるが、仲代に至っては許容できないレベル。[投票(2)]
★4レベッカ(1940/米)「『嵐ヶ丘』を作ったのは私です。ワイラーは監督しただけですよ」と云ったのはサミュエル・ゴールドウィンだが、『レベッカ』もやっぱりセルズニックの映画だろう。 [review][投票(2)]
★5偉大なるアンバーソン家の人々(1942/米)鬼気迫る傑作。階段を使った恐ろしくハイテンションな演出はどうだ。 そしてそして特筆すべきはアグネス・ムーアヘッドの「すねた」演技だ。彼女の上手さには全く舌を巻く。ムーアヘッドがこの映画を支えていると言っても過言ではない。 [review][投票(2)]
★5黒い罠(1958/米)偉大な映画。全てのアクション映画はこれに学んでほしい。驚愕の暴力描写。それにしてもラッセル・メティの撮影は凄い。ウェルズ+トーランド(『市民ケーン』)、ウェルズ+コルテス(『偉大なるアンバーソン家の人々』)等々ウェルズは撮影監督の創意を最大限に引き出した監督だと思う。映画は撮影こそが決定的に重要である。 [投票(2)]
★4あこがれ(1957/仏)ベルナデット・ラフォンが自転車に乗るオープニングシーンは圧倒的な幸福感だ。ラストの喪服の彼女もいいね。 [投票(2)]
★3ユージュアル・サスペクツ(1995/米)大した謎でもないのになんとも大袈裟な見せ方で、嫌い。高速度撮影なんか使うなよって思った。 [review][投票(2)]
★5絹の靴下(1957/米)これはちょっと驚くぐらい素晴らしいミュージカル。シド・チャリシーのニノチカ役もいいじゃないか。また、ピータ・ローレの違和感ぶりには目が釘付けになってしまう。 [review][投票(2)]
★4ことの次第(1982/独)ヤクザから逃げ回るプロデューサーが言う。「映画には物語が必要だ」 [review][投票(2)]
★3マルクス兄弟デパート騒動(1941/米)やっぱり、グルーチョがデパートへ到着し、チコと出会い、三兄弟が揃ってからが面白くなる。 [review][投票(2)]
★5マルクス兄弟オペラは踊る(1935/米)チコがピアノを弾き、その後ハーポがピアノを玩具にし、ハープを奏でる一連のシーンは、ここだけドキュメンタリーだ。 [review][投票(2)]
★4マルクス一番乗り(1937/米)この映画は水上カーニバルでのバレエシーンと、”Tomorrow Is Another Day”という歌の唄われる黒人達とのジャージーなコラボレーションの、二つのミュージカル場面に尽きる。 [review][投票(2)]
★4デッドマン(1995/米)西部劇というジャンルへの諦念がスプーフ(ちゃかし)として表出している部分は好きになれない。 [review][投票(2)]
★5東京流れ者(1966/日)バックルームや地階から店内をガラス越しに見渡せる装置の映画的空間は突出した美しさを誇る。 [review][投票(2)]