[コメント] 草原の輝き(1961/米)
ボリス・カウフマンの造形、特にグリーンとピンクの色使いをとくとご覧アレ。そして、この大袈裟な演技・演出に唖然とする。この演出が当時の感性に共感を呼んだということが遅れて見た私には信じられない。
まあ、『エデンの東』ほど映画史上最悪の画面ではないのが唯一の救いだが、私が思うにボリス・カウフマンが、カザンに映画の画面の何たるかを教えたのだろう、多分。
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