[コメント] 桃色の店(1940/米)
やっぱりエルンスト・ルビッチこそ最高の映画監督かも知れない、という思いにつかれる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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マチェックが店員に意見を聞き始めると、姿を消そうとする髭の店員の面白さ。シナリオの完成度の高さを納得した上で、しかし、この映画はシナリオの映画ではなく演出の映画だと痛感させられる。
マーガレット・サラバンが初めて店へ来る一連のシーンの完成度の高さ!サラバンとジェームズ・スチュワートがマチェックへ怒鳴るカットの緊張感!
クリスマス・イブの雪の美しさを忘れないでおこう。
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