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[コメント] アリータ:バトル・エンジェル(2018/米)

世界観全体も、キャラクターも、薄っぺらい。ジェニファー・コネリーのガーターベルト姿を見ることができたのは救い。
ゑぎ

 26世紀の夜の舗道も濡れている。これはいい。26世紀のこの街も『ブレード・ランナー』のLAのようだ。これはどうだろう。都合のいい展開はいいが、ラッキー続きがつまらない。町の外の湖に沈んだ宇宙船の中から、拡張身体を持ってくるあたりで、度が過ぎると思えて来る。

 全体、アクションにはキレがある。でも飽きて来る。主人公アリータの造型が雑過ぎるのもその一因だ。バックグラウンドや性格付けも雑だが、コンピュータ処理での整形は、複数の意味で愚行だと思う。彼女だけ、ストップモーションアニメーションのようで(誇張してるけど)、死活のスリルだとか、身体能力の驚きだとかが減衰する。あるいは、映画界(及び映画ファン)にとって、新たなアクション女優を発見する楽しみを奪っている。

(評価:★3)

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