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[コメント] リチャード・ジュエル(2019/米)

事件の進行を見せる部分は、さすがの緊張感。普通に良い映画だ。真犯人を描かないのは、選択と集中の一環だからいいのだが、学園長のような中途半端なキャラ(アホの類型)は気になる。FBI捜査官のジョン・ハムもそう。
ゑぎ

 近作のイーストウッドの悪い癖が出てる。女性記者オリヴィア・ワイルドにも、もうワンシーン必要じゃないか。あと、悪夢として事件の夜を描いた部分は変。観客は夢と分かって見せられるので、緊迫感ないし。エンディングも、いまいち盛り上がりに欠ける。高揚感がない。

 ジョン・ウエインの戦争映画を見ていて、爆破シーンにジュエル−ポール・ウォーター・ハウザーがキレて、母親のキャシー・ベイツを怒鳴る。泣いて部屋に閉じこもったベイツを、落ち着いたジュエルが慰める。このあたりの演出は、さすがと思うのだが。

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)ナム太郎[*] [*]

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