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[コメント] 巴里の屋根の下(1930/仏)

感覚が実に新しい。トーキー出発点の映画とは到底思えない。その音の使い方は今見ても新鮮な驚きに満ちている。また、巴里の屋根の煙突、白壁、沢山の窓、粗い舗装の路等々美術・装置の人間的なこと!この映画の画面的な見所はなんと云ってもラザール・メールソンが作り上げた美術・装置だろう。
(★4 ゑぎ)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ナム太郎[*]

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