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[コメント] 歌え!ロレッタ愛のために(1980/米)

主役の二人も勿論いいのだが、スペイセクの父親役を「ザ・バンド」のレヴォン・ヘルムがやっていて、彼の朴訥な雰囲気がとてもいい。駅の別れのシーンは美しいシーンだ。またパッツィ・クラインを演じるビヴァリー・ダンジェロも見事な貫禄を示す。これらの人物が退場してから後半にかけてテンションが下がってしまい残念。
(★3 ゑぎ)

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