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ゑぎさんの人気コメント: 更新順(1/66)

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★4幸せをつかむ歌(2015/米)ジョナサン・デミの遺作(最後の長編劇映画)。撮影はデクラン・クインで、前作『レイチェルの結婚』と同一の撮影者だが、画面はずっと落ち着いている。というか、手持ちのズーミングではない、床にレールを引いたと思しき、効果的なドリーの寄りのショットが目立つ。 [review]水那岐[投票(1)]
★4レイチェルの結婚(2008/米)決定的に良いのは、過去をフラッシュバックで見せないことだ、プロット的には、主人公アン・ハサウェイの過去の出来事を多くの回想シーンで表現できそう(されがち)なものなのだが、さすがにジョナサン・デミだ。分かってらっしゃる。 [review]赤い戦車[投票(1)]
★4三度目の殺人(2017/日)力のある映画だ。力のある画面の連続だと思う。これをオリジナルで造型している、ということの価値を認めなければならない。ただ、前半の印象的な科白で、「映画には理解や共感はいらない、友達になるんじゃないんだ」というようなことを福山が満島に云う。 [review]きめこめ, けにろん, 3819695, pinkmoonほか6 名[投票(6)]
★3龍三と七人の子分たち(2015/日)もっとぶっ飛んだ(もっとくだらない)喜劇になっているかと期待(危惧?)してもいたのだが、ずいぶんと安定感のある作品になっていた。もちろんブラックな笑いもあり、そのあたりは期待を裏切らない。また各役者の科白の口跡がいいので、とても気持ちがいい。 [review]IN4MATION, おーい粗茶, 赤い戦車[投票(3)]
★4野性の少年(1970/仏)まずアルメンドロスのモノクロ撮影の美しさ。自然光の扱いの巧さにはもう舌を巻く。森。屋外と屋内とのルックの調和。そしてロングとミディアムを基調にしながら絶妙に少年と医師をフォローしていく。時に心理的にも距離を置き、時に暖かな眼差しで。いい。トリュフォー+アルメンドロスは矢っ張りいい。けにろん, ナム太郎, 3819695, Keita[投票(4)]
★3誘惑(1948/日)この映画、もしかしたら公開当時もそうだったかも知れませんが、今見ると、かなりトンデモ映画の香りがします。そういう意味で、とっても楽しめる映画です。 [review]ぱーこ[投票(1)]
★5パターソン(2016/米)なんて幸福な映画だろう。例えば、パターソン−アダム・ドライヴァーの詩作とその朗読の画面で、妻ローラ−ゴルシフテ・ファラハニが、ディゾルブでいちいち映る演出に感動する。こんなに愛情が画面から溢れてくる映画は他に思いつかない。 [review]ナム太郎, 3819695, セント, けにろんほか5 名[投票(5)]
★4ディア・ハンター(1978/米)当時、マイケル・チミノには演出力が無いと思った。それは冒頭の結婚式の描き方で明かだ。映画は基本的にどう描くかだ、何を描くかよりも。しかし、それでもこの映画は何を描くかということにおいて力に満ちている。圧倒的に。 [review]緑雨, サイモン64, ペンクロフ, shionoほか7 名[投票(7)]
★4オン・ザ・ミルキー・ロード(2016/セルビア=英=米)あゝモニカ・ベルッチは最早イタリアの宝石どころか世界映画史上の至宝だ。しかし、それにも増して、この映画ではミレナを演じるスロボダ・ミチャロヴィッチという女優が圧倒的なのです! [review]DSCH, 寒山[投票(2)]
★3ダンケルク(2017/英=米=仏)奮発してIMAXで見た。それなりに楽しく昂奮して見たし、充分見る価値のある映画だと思いますが、やっぱり不満も残る出来でした。まず、効果音の衝撃は良いですが、鳴りっぱなしのBGMの重低音がうるさ過ぎる。私の場合は、もう当分IMAXで映画を見たくない、と思ってしまったぐらい。 [review]おーい粗茶, 3819695, けにろん, ぽんしゅうほか8 名[投票(8)]
★4アデルの恋の物語(1975/仏)手紙の映画。書きながら読み上げる声がオフで入っているシーンの途中で、いきなり喋りだしたりする。手紙を書く、書きながら心の中で読み上げる、また、声に出して読み上げる、そういった手紙を書くという行為のありとあらゆるバリエーションを表出した映画。 [review]きめこめ, けにろん, モノリス砥石, ムクほか13 名[投票(13)]
★4エル ELLE(2016/仏)なかなか懐の深い映画で驚いた。ヴァーホーヴェンってこんな映画を撮るんだ。不勉強でしたです。まず、猫のアップで始まるオープニングがいいのですよ。 [review]ナム太郎, 白いドア, ぽんしゅう, シーチキン[投票(4)]
★5瘋癲老人日記(1962/日)日本映画史上最強の足フェチ映画。実は、本作の原作は私が読んだ谷崎の中でも一番好きな小説で、木村恵吾山村聡若尾文子で映画化しているという事実を知ったときから、見たくて見たくてしようがなかった作品だ。さて見てみると、想像通りの素晴らしい出来なのだ。 [review]赤い戦車[投票(1)]
★5バルタザール どこへ行く(1964/仏=スウェーデン)厳しい映画だ。ブレッソンらしい手の足のスペクタクルが静かに、そして怒濤のように押し寄せる。歩くロバの足をとらえただけのショットがもう究極の映画的造型として見る者を叩きのめす。裸のヴィアゼムスキーが壁にもたれているカットの峻厳さよ。うずくまるバルタザールを俯瞰で眺めるその眼差しの冷厳さよ。 寒山, ちわわ[投票(2)]
★5フェイシズ(1968/米)私にとってのジョン・カサベテスの最高傑作はこれ。映画の一切の約束ごとからこれ程自由になり得て尚かつまるで映画の神様が宿ったような力強い画面の連続。映画の神様は何処に宿るか判らない。奇跡の映画。 [review]けにろん, 3819695, セント, くたーほか6 名[投票(6)]
★3チャンプ(1979/米)人物のバストショットからアップへ等緩やかなズーミングを頻繁に行うカメラワークが目立つ。その度にパワーズームのモーター駆動音が聞こえるような気がしてしまう。どうしてこの当時の映画はこんなにズーミングを好んだんだろう。演出家が無自覚なのだ。あと、大いに涙腺は刺激されるがリッキー・シュローダーは作り過ぎだ。けにろん[投票(1)]
★5リオ・ロボ(1970/米)ホークスの遺作は余裕綽々の境地で何度見ても実に楽しい。『ハタリ!』の野生猿捕獲装置を想起させる冒頭の列車捕獲大作戦は映画史に残る傑作シーンだし、さらに南北戦争後に映画がギアシフトしてからも多くの登場人物を思いのまゝにディレクションする魔法のようなホークス演出を堪能することができる。これも正真正銘の傑作だ。 [review]緑雨, 赤い戦車, 3819695, ハム[投票(4)]
★4ワンダーウーマン(2017/米)まず、ちょっと驚いたのは、嬉しいことに随分と夜のシーンが多いことだ。或いは曇天も多い。パラダイス島の昼間シーンは晴天ばかりなので、この島の美しさを強調することにもなっている。 [review]3819695[投票(1)]
★33時10分、決断のとき(2007/米)リメイク元との比較の話になって申し訳ないが、改変・追加部分は悉く成功しているように思う。 [review]けにろん, 3819695[投票(2)]
★4不思議惑星キン・ザ・ザ(1986/露)この映画は出来過ぎの完成度。すかした間、伏線を回収する手際の良さ、ビジュアルセンス。どれをとってもカルト・ムービーらしくない、名作然とした趣がある。バイオリン弾き・ゲデバンのとぼけたキャラクターが面白い。彼の盗癖がプロットを豊かにしている。また、おじさん・ウラジミールの男気も良い。ペペロンチーノ, へなちょこ, りかちゅ, ゼロゼロUFOほか8 名[投票(8)]