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ゑぎさんの人気コメント: 更新順(1/85)

人気コメント投票者
★5翔んだカップル(1980/日)これは紛れもなく大傑作だ。本当に凄いと思う。かつて常に半人前としてしか描かれなかった高校生を(それは『けんかえれじい』でさえそうだ)全く一人前として描いている。相米慎二の天才の証明。週一本, disjunctive, けにろん, デナほか7 名[投票(7)]
★4異端の鳥(2018/チェコスロバキア=ウクライナ)沢山の動物が出て来る映画だが、その多くは殺されるためにある。イタチ、ウマ、トリ、ヤギ、ヒト。ネコとネズミは殺されない。また、窓、ガラス、ビンは、割られるためにある。そんな映画。 [review]ぽんしゅう, jollyjoker[投票(2)]
★3江分利満氏の優雅な生活(1963/日)岡本喜八の中ではイマイチじゃないか。まずは、全編主人公・小林桂樹の独白で進行する構成がうるさい。例えば、終盤の直木賞を取ってからの過去の述懐は、中盤の小説執筆時の描写と重なる部分もあり、屋上屋を重ねる感もある。 [review]けにろん[投票(1)]
★3どぶ鼠作戦(1962/日)主人公は圧倒的に白虎−佐藤允だ。日本軍の命令に従う特務隊の隊長だが、自由人であり、日本軍の規律に縛られない、佐藤らしいキャラクター。いつもながらの闊達な演技で気持ちがいい。 [review]けにろん[投票(1)]
★3息もできない(2008/韓国)夜の漢江の岸辺のシーンでは私とて嗚咽がこみあげる。力のある映画だと思うが、全体に嫌な作劇だとも思う。例えば登場する父親二人、特にヨニの父親の描き方が耐えがたいほど嫌らしい。そして、エンディング、終止符の打ち方も、私は嫌いだ。 [review]赤い戦車[投票(1)]
★4鵞鳥湖の夜(2019/中国=仏)雨の夜。雨宿り。柱の陰に男。ビニール傘の女が現れて、火を借りる。なぜか男の名前を知っている。奥さんの代わりで来たと云う。いい出だし。犯罪映画好きには堪らない様式が多数出て来る。 [review]ペペロンチーノ, ぽんしゅう[投票(2)]
★4愛の勝利を ムッソリーニを愛した女(2009/伊=仏)時代背景を描写する方便もあり、『夜よ、こんにちは』以上に、膨大な古いモノクロ映像が挿入される。映画を見るシーンも多く、何回あっただろう、全編で5、6回はあったと思う。 [review]3819695, ぽんしゅう, 赤い戦車[投票(3)]
★3嵐が丘(1939/米)グレッグ・トーランドはこの1939年の時点で屋内の天井をカメラでとらえている。 [review]けにろん[投票(1)]
★1ネイバーズ(1981/米)散漫で一貫性が無い。流れていない。悲惨なジョン・ベルーシの遺作。これは監督の責任だ。ジョン・G・アビルドセンの喜劇演出には見るべき所が全くない。ダン・エイクロイドも馬鹿に見えるだけだ。ちっとも魅力が無い。従ってラストの納得性など欠片も無い。けにろん[投票(1)]
★4浅田家!(2020/日)前半と後半でプロットはシフトするけれど、「浅田家いつやるねん」というテーマでしっかり繋がっている。ちなみに本作劇中、「〜家」という言葉は、「〜さんち」という意味以上に、もっぱら「家族そろって写真を撮る」という意味で使われる。 [review]tredair[投票(1)]
★3わたしは、ダニエル・ブレイク(2016/英=仏=ベルギー)行政の対応、その描写は、アイロニカルな視点で貫かれていて、そういった内容に意味を感じる、共感する観客が多いのはよく分かる。悲惨な話なのに全体に優しい眼差しに感じられる、ブレイクの人柄がにじみ出る、といった演出基調も好ましく思える。 [review]jollyjoker[投票(1)]
★4日日是好日(2018/日)美しい日本映画。クレジットバックは清流のイメージ。水のイメージは、庭の筧とつくばい、お茶を入れる際の、柄杓から注ぐ水や湯、あるいは雨、あるいは海岸のシーン、山の渓流シーンと度々描かれる。 [review]KEI, 緑雨, ナム太郎, ぽんしゅう[投票(4)]
★5続 夕陽のガンマン 地獄の決斗(1966/伊)これは決定的にウォラックの映画。このキャラクターのUGLYさは狡猾だが憎めない。彼のキャラクタリゼーションの豊かさがこの映画を支えている。砂漠のシーンでピンクの日傘をさしながらイーストウッドをいたぶるウォラックの面白さ!ラスト近く、墓地でのウォラックの疾走。そのカメラワークのスピード感! [review]jollyjoker, 3819695, ころ阿弥, ナム太郎ほか12 名[投票(12)]
★3TENET テネット(2020/米)オスロ空港での飛行機激突の見せ方は、とてもスペクタクル。こゝが一番良かった。逆行順行の同居は、見たことのない画面になって面白いシーンもあるが、概ね混乱しているだけに思える。音で誤魔化されてる気がする。 [review]ぱーこ[投票(1)]
★4窮鼠はチーズの夢を見る(2020/日)強烈な視線劇。大倉忠義成田凌を誘って行く寿司屋のシーンの視線の演出、カウンター席で横に座った二人をカットバック(切り返し)する演出を目の当たりにした時点から、登場人物の視線ばかり気になってしまった。 [review]ペペロンチーノ, けにろん[投票(2)]
★4稲妻(1952/日)これも成瀬巳喜男らしく広げたプロットを全て広げっぱなしで閉じてしまい、問題が何も解決されない映画なのだが不思議と幸福感がある。中盤からはずっとニヤケっぱなしで見てしまった。まず、高峰秀子がどのシーンもとても可愛いので嬉しくなるが、ただ、本作の肝は母親役の浦辺粂子だ。彼女があの奇跡的な稲妻のカットを導く。 [review]irodori, 寒山拾得, 動物園のクマ, 緑雨ほか7 名[投票(7)]
★3ジョーカー(2019/米)もうホアキン・フェニックスの映画、としか云いようがない。勿論、撮影や演出等も、彼の創意を引き出すことに貢献しているのだが、しかし、主演者のポテンシャルが圧倒的に映画を支えている類の作品であることは間違いない。例えば、フェニックス以外のキャラクターは上手くいっていると思えない。 [review]緑雨, おーい粗茶, カルヤ, ナム太郎ほか7 名[投票(7)]
★4パヴァロッティ 太陽のテノール(2019/英=米)たいへん豊かな伝記ドキュメンタリー映画だ。膨大な映像ストックがあったのだろうから、これぐらい見事な伝記映画を作ることができて当たり前かも知れないが、その大変さも思われる。 [review]ぱーこ, プロキオン14[投票(2)]
★4ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密(2019/米)序盤の家族の事情聴取場面。こゝの、なかなかピントが合わないダニエル・クレイグと、彼がビアノの鍵盤を叩く、音の演出で、まず、くすぐられる。 [review]ドド, Cucker Carlson, けにろん, 赤い戦車[投票(4)]
★4バニー・レークは行方不明(1965/米)流石はオットー・プレミンジャー、縦横無尽によく見せる。とても面白い。前半「もう少しキャロル・リンレーが聡明に描かれていたらなぁ」と思いながら見ていたのだが... [review]ペンクロフ, 太陽と戦慄, おーい粗茶[投票(3)]