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ゑぎさんのお気に入りコメント(1/138)

復讐するは我にあり(1979/日)★3 「復讐するは我にあり」とくれば「アンナ・カレーニナ」。しかし制作者がこれを読んだ痕跡はどこにもなく。 [review] (寒山)[投票(2)]
ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男(2017/英)★4 本作品は、リーダーと妻の物語であり、リーダーと秘書の物語として読むべきである。妻や秘書が画面に登場するときに、リーダーの悩みも迷いも映像に浮かび上がる。それにしても、登場人物の「顔」が良い映画である。英国制作映画の最大の美質というべきか。 (ジェリー)[投票(1)]
レッド・スパロー(2018/米)★4 アクションへの傾倒を封じ地味&鈍重な駆け引きに終始して重厚なジャンル新機軸を打ち出せた感がある。単線で突きすすむ展開も卓袱台返しに近い大技で反転させた。ジェニファー得意のケバメイク&スッピン往還も良だが2大名優の使い切った感も半端ない。 (けにろん)[投票(2)]
レッド・スパロー(2018/米)★3 ジェニファー・ローレンスを見るだけでも価値がある。もちろんナイスなボディではなく演技ですよ、演技(笑) [review] (deenity)[投票(2)]
ミルドレッド・ピアース(1945/米)★3 鏡に映るジョーン・クロフォードザカリー・スコット、回想シーンへの切り替え、窓や影の使い方、二人で去る時代がかったラスト。役者たちの熱演も含め、上手い、というより、なんだかホッとする。 (動物園のクマ)[投票(1)]
牡丹燈籠(1968/日)★4 このバカテクは大映京都妖怪シリーズ(『妖怪大戦争』とか)スタッフの成果品。クレーンでの人物浮遊と別方向にキャメラが曲線移動し混然となる瞬間の快楽たるやすさまじい。赤座美代子いいなあ。幽霊でもいい。 [review] (寒山)[投票(1)]
蜘蛛巣城(1957/日)★5 作中に「むかしもいまもかわりなし」という歌が出てくる。黒澤明が現代のすべての「権力」へ放った矢。 [review] (Myrath)[投票(2)]
グレイテスト・ショーマン(2017/米)★4 冒頭、 [review] (なつめ)[投票(3)]
ブレードランナー 2049(2017/米=英=カナダ)★4 80年代コテコテ美術を景物映画の高雅な文体で模倣しようとする気の狂った開き直りである。あるべき漆器の質感を求める彷徨は記憶をめぐるそれと重なり、悲劇的な気分を高める。 [review] (disjunctive)[投票(2)]
ラヴ・ストリームス(1984/米)★5 普通の人間ドラマ感覚で鑑賞開始。でも何か様子が変だな何か変だなと思いながら見ていたらラストに近付くにつれ絶対変だろ!ってなりました。 [review] (Myrath)[投票(2)]
新学期 操行ゼロ(1933/仏)★5 天へ飛翔する軽みの希求。チャップリンのように羽毛のように、屋根で踊る生徒のように。 [review] (寒山)[投票(4)]
シェイプ・オブ・ウォーター(2017/米)★4 パズルの話かと思ったら水滴の話だった。 [review] (24)[投票(2)]
ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書(2018/米)★5 メリル・ストリープの会心の演技が良い。説得力というか、史実にふさわしいリアルさがある。それにしても史実の映画化なのに、今の我々から見れば「こうであるべきだ」と理想論を描いた物語に見えてしまうのは、実はとんでもない不幸ではないだろうか。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書(2018/米)★5 こういう自由を守ろうというメッセージ映画を政治映画と言う範疇ではなく、娯楽映画にしてしまうスピルバーグの才能に惚れ惚れしてしまいます。映画はもうラストまで一気。これだけの題材でこれほどの映画を作り込むこの技術、いや気持ちの入りっぷりに感動。 [review] (セント)[投票(3)]
絞殺魔(1968/米)★4 煩瑣な分割画面の前半から意識の遠のいていくようなホワイト・アウトの終幕に至る演出的なグラデーション。後半の白い尋問室にはあきらかに演出的に「何も無い」。そして正気を辛うじて保っていた人間がそれを遂に喪失する瞬間を画面に刻み込む微スロー。演出手法が着実的確に運用されるという意味で堅実にハイレベル。 (ハイタカ)[投票(2)]
幽霊と未亡人(1947/米)★5 打ち寄せる白波、馬車や自動車、ガス灯やろうそく、マンキーウィッツの一癖ある見事な手腕。ジーン・ティアニーの芯ある美しさ、レックス・ハリソンのもったいぶった笑顔、ジョージ・サンダースのいかがわしさ、若きナタリー・ウッド。傑作ですね。 (動物園のクマ)[投票(1)]
ニノチカ(1939/米)★5 ルビッチ・タッチは、この映画でも極上のリズムとハーモニーを奏でている。「写真を欲しいと言わないで。引き出しにしまわれるのは嫌だから」とハスキーに囁くガルボは、モスクワの行進でも美しい。 (動物園のクマ)[投票(2)]
グレイテスト・ショーマン(2017/米)★4 物語は「サーカス」の語が喚起する一般的なイメージであるところの巡業をほとんど等閑視し、もっぱら常設劇場を興行の前提としている。いわゆる「サーカス列車」で知られるP・T・バーナムを主人公に戴いているにもかかわらずである(むろんサーカス列車の創始は彼の後半生に属する出来事ではあるが)。 [review] (3819695)[投票(3)]
コントラクト・キラー(1990/フィンランド=スウェーデン)★4 ジャン・ピエール・レオーありきの映画。画面の端でごく何気なく当然のように、しかし唐突に後ろ足でドア蹴とばして閉めるとか、この人しか出来ない芸当。そしてそれが可笑しい。プロットも出色で、どこまでも深刻になりきれないアンチサイコロジカルなレオーがカウリスマキの世界に絶妙にフィットして、隙だらけの様が隙なく完璧。 (ハイタカ)[投票(2)]
マンディンゴ(1975/米)★4 感情移入させないクールな筆致が実にフライシャーらしい1作。室内画面の照明はまるでイーストウッド作品のような暗さ。 (赤い戦車)[投票(1)]