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t3bさんのコメント: 点数順

★5機動警察パトレイバー2 the Movie(1993/日)このセリフが良い。 [review][投票(7)]
★5スターシップ・トゥルーパーズ(1997/米)アホの量が違う。 [review][投票(6)]
★5ブラック・サンデー(1977/米)諜報やテロリストの兵器描写や作戦描写、アクションの乾いた描写全てに美学溢れる。このスペクタクル溢れる画面を観る喜び。 [review][投票(5)]
★5見知らぬ乗客(1951/米)画面構成の凄さに驚く。ロバート・ウォーカー、良い役者だなあ。混乱した人格と理論に基づいた行動を上手く両立している。勿論自己のためだけの理論だけど。 [review][投票(5)]
★5わたしは、ダニエル・ブレイク(2016/英=仏=ベルギー)オリヴァー・ストーンマイケル・ムーアのイデオロギーに鼻の下を伸ばす感じや、黒沢清の焦点が合ってない左翼の主張ショーケースの『トウキョウソナタ』とは違う怒り。私より年少の人間が映画館に一人もいなかったが、若く思想が左で無い人こそ見るべき。 [review][投票(4)]
★5雪之丞変化(1963/日)古典芸能と映画の洗練が出会って浮世絵を見たような情景が目の前に現れる。このカメラの技巧、強調と省略の美。日本の芸能をこういった形で残してくれて有難い。[投票(4)]
★5未知との遭遇(1977/米)孤独と不信と狂気という自己を持って夢を唱えるスピルバーグ。素晴らしい。 [review][投票(4)]
★5パルプ・フィクション(1994/米)タランティーノ映画はラストが何時も素晴らしい。 [review][投票(4)]
★5ボディ・スナッチャー 恐怖の街(1956/米)リメイク物より全然上の出来。古いSFなのにそれを感じさせない画面の締まり具合、キレが凄い。 [review][投票(3)]
★5目撃(1997/米)満点をつけている人は少ないんだけれど私はこういう完全では無くとも己の撮りたいものを撮ったものが大好きでそういったものを観ると自然と満点が出る。 [review][投票(3)]
★5スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火(1989/米)フーパーの才気は凄まじい。画面からあふれでる力に私は恐れおののいた。これは凄すぎる。核計画という歴史を絡ませるために恐怖というより自然現象を語っているような語り口だ。そしてそれは最大の恐怖でもあるのだ。 [review][投票(3)]
★5めまい(1958/米)スリラーであることよりも眩暈を覚えるような思いを表現したかっただけだと思う。 [review][投票(3)]
★5リバティ・バランスを射った男(1962/米)西部開拓時代が終わり、アメリカが一つになっていく時代を現代のルーツをして描こうとしたジョン・フォードの試みは、見事に成功している。 [review][投票(3)]
★5柳川堀割物語(1987/日)これは凄い。環境運動を実際にやる上での力となる人々の長い営みで培ってきた知恵というものを感じる。映像は私が観た日本映画では一番かもしれない・・・ [review][投票(3)]
★5乱れる(1964/日)加山雄三が現在のイメージから想像出来ない。ベンチャーズ弾いてるのと違いすぎ。高峰秀子の演技はこの映画で他の成瀬映画をも超える領域に。 [review][投票(3)]
★5その男、凶暴につき(1989/日)この映画で既に暴力表現は完成してるし、一番ショッキングに描けている。ショッキングなら良いのかって話もあるけど。初めてやってみたことで、制約があって、青色の画面も久石音楽も無くて、無愛想な音楽がついて、かっちり仕上がってる。 [review][投票(3)]
★5犬神家の一族(1976/日)湖のほとり、神社の階段、時刻を鳴らす古時計、スタンダードなものをきちんと撮りきる仕事、それに加えて変化球にあの顔。 [review][投票(3)]
★5愛と希望の街(1959/日)人間の本質をある線から突き詰めた傑作。 [review][投票(2)]
★5剣(1964/日)共感はしないんだけれど三島の精神世界の透明な狂気を三隅研次がモノクロで捉え、封建的な昭和の部活動を更に別な物に導いていく。作家の世界観がここまで鮮やかに描かれることは凄い。[投票(2)]
★5サスペリア(2019/伊=米)サスペリアだから理屈の帳尻合わせはしなくて良いんだという感じ。この出来なら全面賛同。 [review][投票(2)]