[コメント] リトル・ダンサー(2000/英)
11才のビリーとほとんど背の変わらない父親が次第に大きく見えてくる。決して目の錯覚ではない。
長男の自分には、バスに乗り込んだ後(ラスト付近)の、兄の「寂しい」の一言もぐっとくるものがありました。冷めた家族のようで固い絆が溢れてます。もちろん、お婆ちゃんも含めて。
こんなに「愛」が盛り込まれた映画、嫌なはずありません。それぞれの人々にそれぞれの愛(想い)が見えちゃって。
それも「わざとらしさ」や「あざとさ」でなく、ごく自然に感じるところがうまさですかね。
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