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シーチキンさんのコメント: 更新順

★4メッセージ(2016/米)「いくらなんでもそれは…」といういささか突飛な設定ではあるが、きちんとした本格的なSF映画として見応えはある。言語学者として、あらゆる可能性を視野に入れて手順を踏みながら着実に前に進む作業はまさに科学そのものでもある。 [review][投票]
★3マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016/米)淡々と流れる描写の中で、主人公の辛さ、悲しさ、やるせなさ、どうしようもなさ、だけが伝わってくる。それでも生きていくのは、自分以外の誰かがいるからで、そのことの大切さが浮き彫りになるような気がした。[投票]
★4潜入者(2015/英)生死の狭間を綱渡りしているような、強烈な緊張感と迫力にハラハラしながら、スリルを楽しめる一級の娯楽作。 [review][投票]
★4追憶(2017/日)小細工を排しごくシンプルに、ただ生きていく姿と家族の情愛を、普遍的な形で描いた一種の寓話にして佳作。岡田小栗柄本の主要3人の好演と、美しい立山連峰および日本海の風景が映える。 [review][投票]
★3パーソナル・ショッパー(2016/仏=独)オカルト映画は嫌いなのだが、クリステン・スチュワートの素晴らしい、きれいなおっぱいをごく自然な形で拝むことができてとても、とても嬉しかった。この点で観て良かったと思う。[投票(1)]
★5おとなの事情(2016/伊)これは、なかなかの映画。思わず吹き出す爆笑シーンも少なくないが、相当の毒もある。観終わった後に、自分と世界が少し違って見えるような気がする。 [review][投票]
★4虎の尾を踏む男達(1945/日)世に知られた義経弁慶主従の安宅関越え、勧進帳の一件の、伝統的な様式美をエノケン榎本健一 の軽妙さでうまく中和した入門編みたいな映画だが、大河内伝次郎藤田進が引き締めて魅せる。 [review][投票(1)]
★3カフェ・ソサエティ(2016/米)相変わらずウディ・アレンは女優を魅力的に撮るが、本作の見所はほぼ クリステン・スチュワートだけで、毒にも薬にもならない映画に思えた。 [review][投票(2)]
★4僕とカミンスキーの旅(2015/独=ベルギー)一見、奇想天外な進み方をするが、意外な程に人生の豊かな苦味を感じさせる。老いてゆくことは哀しい事でもあるが、老いてこその達観もあるのだなあ。 [review][投票]
★5スウィート17モンスター(2016/米)その辞書に「ごめんなさい」という言葉がない17歳の、一大空回り活劇への共感は、過ぎ去りし時を美しく、幸せに感じさせてくれる。採点は大甘酸っぱい5点で。 [review][投票(2)]
★5午後8時の訪問者(2016/ベルギー=仏)人として真摯で誠実な映画。また町医者モノとして『赤ひげ』の水準に匹敵する、まさに名作だと思う。 [review][投票(1)]
★3未来よ こんにちは(2016/仏=独)タテ・ヨコ・ナナメ、どこから見てもイザベル・ユペールの映画。哲学的な装いはあるが、スコラ的で空疎に感じられた。しかしその分だけ、彼女の存在が水際立つ。あと猫の鳴き声が絶妙。 [review][投票(3)]
★3グレートウォール(2016/中国=米)設定の最初から荒唐無稽な分、あまり余計なことを考えずに楽しめる。いかにも中国歴史モノといった大人数の軍勢がカラフルに色分けされ、わさわさ動く人海戦術は面白いし、タイトルに反して長城以外のアクションもあり、見る者を飽きさせないサービス精神旺盛な一本。 [review][投票]
★3サラエヴォの銃声(2016/仏=ボスニア)外ヅラだけ眺めていてもまあまあ面白いとは思う。ただ、ボスニア紛争にとどまらずバルカン半島の近現代史をもっと知っていたら、本作を本当に楽しむことができたのかなあとも感じてしまった。 [review][投票]
★3残酷ドラゴン 血斗!竜門の宿(1967/台湾)すっきり分かりやすい勧善懲悪の物語はいいのだが、時々「?」マークがちらつく。それを大らかとみるかどうかは別れるところだと思う。あとBGMがいささかうるさい。なんだか西部劇のような雰囲気は好ましい。 [review][投票(2)]
★3パッセンジャー(2016/米)宇宙船の描写は洗練された感じでSFとしては上出来だと思う。なんだか『WALL・E ウォーリー』に出てくる宇宙船の実写版という気はしないでもないが。それなりに盛り上がって楽しめる映画ではある。ただ… [review][投票(1)]
★3五日物語‐3つの王国と3人の女(2015/伊=仏)本当は怖い昔話そのままの映画。人間の欲深さと愚かさと、ちょっぴり教訓めいた物語。 [review][投票]
★4キングコング:髑髏島の巨神(2017/米)大怪獣決戦映画としてなかなか楽しかった。ゴジラと放射能が切っても切れないように、キングコングはマッチョにしてグラマー美女と切っても切れない仲だというのがよくわかった。つまり、放射能があればゴジラだし、グラマー美女がいればキングコングだ。 [review][投票(2)]
★4ミモザの島に消えた母(2015/仏)たとえそれが苦いものであっても、真実と向き合うことで、人は人生の意義を見つけ己の人生の意味をより深く知るのだろう。 [review][投票]
★5幸福のアリバイ〜Picture〜(2016/日)葬式、お見合い、成人、誕生、結婚の5話だが、爆笑の葬式にセンス良く笑わせるお見合いのはじめの2つがほぼ完璧。全編通して、ほんわかと幸せに笑える楽しい映画。陣内孝則の、心根の美しさと優しさが感じられる良質な作品。 [review][投票]