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シーチキンさんのコメント: 更新順

★5エスケープ・フロム・L.A.(1996/米)特撮がチャチだなんていったら、それだけでスネークから撃たれそうだ。後のことも何も考えず、俺様流をつらぬくスネークのカッコよいこと。[投票]
★2ブレードランナー(1982/米)暗い雰囲気をもった未来世界のイメージは、この映画がつくられた時の未来世界観を反映しているというよりも、監督の暗い未来を暗示しているんじゃないかとしか思えない。[投票]
★3アンダーグラウンド(1995/独=仏=ハンガリー)カメラを向けられるときっちりポーズをとるナタリアに女優魂を感じた。[投票]
★3人間の証明(1977/日)1977年当時の日本人がニューヨークにどういう憧れを抱いていたかがわかる映画。今なら「NYロケ?フーン」だろうが、この当時は「NYロケ!!!!!!!!!」という人を納得させる映像が必要だったし、それに応える映像になっている。 [review][投票]
★2アナコンダ(1997/米)蛇の怖さと人間の怖さが、相互に打ち消しあってて、かえって怖さがなくなってる。[投票]
★4眠狂四郎無頼剣(1966/日)深みがあって、執念と決断、品性とそして腕、すべてを兼ね備えた武士を体現した天知茂の魅力にしびれた。 [review][投票]
★3斬る(1962/日)剣豪というか、剣の道に己のすべてをかけた者のドラマとして重厚で見応えがあったが、ちょっと最後があっけなくて、いささか物足りない感じ。 [review][投票]
★3忍者武芸帖 百地三太夫(1980/日)一口で言うと、スポ根青春ラブコメアクションアイドル映画。そんな中でも生身の身体で「ジェットストリームアタック」を見せてくれた千葉真一と二人の配下には感激。彼らこそ「黒い三連星」と呼ぶにふさわしい。 [review][投票]
★3バイオハザードII アポカリプス(2004/独=仏=英)急に大きな音をたてて人をびっくりさせるしか能のない映画であった。恐怖を感じさせることと、例えば後から急に大きな声をかけられてびくっとすることとは、まったく違うことなのだが、この映画の製作者にはその違いもわからないようである。 [review][投票]
★3浪人街(1957/日)赤牛が劇中何度も唄う小唄というか即興の詩吟はなかなかのもので、昔の役者さんはこういう芸はしっかりできていたのだなあと再認識した。しかし、全体としてはまとまりのない話になっている。 [review][投票(2)]
★5アイ,ロボット(2004/米)非科学的な喩えだが、もしアシモフが天国でこの映画を見たならば、小躍りしながら「なんてこった!この話は私も書きたかったやつじゃないか。」と言ったに違いない。(レビューは自己最長となりました) [review][投票(21)]
★4深く静かに潜航せよ(1958/米)海上から潜水開始をするシーン、甲板の上を流れる水などが大迫力。模型を使ったシーンもあったが、映像のつなぎ方が巧いのか、セットと模型の使い分けが巧いのか。特撮という点では現在でも通用する水準ではないだろうか。[投票]
★5忍者狩り(1964/日)目的のためなら手段を選ばない、そして手段を選ばないながらも目的達成のためにはもっとも合理的で成功する確率の高い方法をとる忍者の本質をよく表現している。その集団と戦うために、非情に徹する近衛十四郎田村高廣の凄みもまた、凄まじい。 [review][投票(2)]
★5座頭市物語(1962/日)まぎれもない傑作。金に汚くずるがしこくて図々しくて図太くて、それでいながら憎めない、魅力あふれる「市」というだけでなく、理不尽なものへの怒りがどんどん、どんどん鬱積していってそれが爆発するラストが実に爽快なものとなっている。 [review][投票(4)]
★4十兵衛暗殺剣(1964/日)柳生の剣は権力の剣、というのを実証するかのような、どんな手を使っても勝利にこだわるのが柳生流の真髄、と思わせる映画であった。 [review][投票(1)]
★5スウィングガールズ(2004/日)「一つの音楽、一つのスポーツ、一つの外国語を身につければ、人生が豊かで楽しいものになる」という言葉を聞いたことがあるが、音楽についてはまったくその通りだとしみじみと感じた。 [review][投票(14)]
★4きさらぎ無双剣(1962/日)タイトルが大写しになった時や「終」マークの時に拍手は起こる、上映中に携帯は鳴るは、しかもその電話に場内で出るは、というのが不思議と気にならない。満席の映画館というよりも、騒がしく賑やかな芝居小屋で見ているかのような錯覚さえ起こさせる映画。 [review][投票(2)]
★4木枯し紋次郎 関わりござんせん(1972/日)菅原文太の紋次郎は、ニヒルな感じはTV版の中村敦夫に比べて弱いが、それでも渡世のつらさ、やるせなさはこちらの方がよくできているのではないか。 [review][投票]
★3シンプル・プラン(1998/米)美しくないから、「シンプル」ではないでしょう。[投票]
★3日本沈没(1973/日)怪獣大好き少年だった頃に、親に連れられて映画館で見た。潜水艇が深海底で、何かがはいずった跡の様な怪しげな「溝」を発見したシーンを見て、「ナメゴンのような大怪獣が大暴れして日本を沈めるんだ」とワクワクしたのを覚えている。[投票(1)]