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シーチキンさんのコメント: 更新順

★2D.I.(2002/仏=モロッコ=独=パレスチナ)なにがなんやらさっぱりわからんかった。思わせぶりな隠喩みたいなのばかりで相当現地事情に詳しくないと、意味が読み取れないような話のような気がした。 [review][投票]
★3紫頭巾(1958/日)べたべただけど、それなりに楽しめる内容だった。それにしても、月形龍之介って、けっこう渋い。こういう、あっけらかんとしたのも、時代劇の魅力の原点だね。 [投票]
★2ジョーズ2(1978/米)この映画の半分の制作費ながら、これをあらゆる面ではるかに上回る『ジョーズ』を撮ったスピルバーグの才能を実感させる。[投票(1)]
★4暗殺(1964/日)メインは、清河平八丹波哲郎の生き様とか人物像などではなく、北辰一刀流の達人をいかに暗殺するか、そのことに持てるすべてを費やす刺客の執念であろう。 [review][投票]
★3闇の狩人(1979/日)原作の渋い雰囲気に比べると、いささか派手に血しぶきが飛びすぎている気がしないでもない。 [review][投票]
★4王様の漢方(2002/日=中国)映画というよりも「見る漢方」という感じ。映画を楽しんでやろうと意気込んでみるのではなく、悠然と時間を過ごすために見る、そういう映画。 [review][投票(2)]
★3SF最後の巨人(1975/米)私はコレで、トマト嫌いを克服できました。 [投票]
★4こねこ(1996/露)もう猫たちのかわいいのなんのって。映画館のスクリーンに、すりすりしたくなります。 [review][投票(1)]
★4マトリックス レボリューションズ(2003/米)荒唐無稽なアクション映画と割り切ってしまえば、そこそこ楽しめる。しかし、全編を通じて一体性を喪失している。これはひとえに監督の責任だろう。 [review][投票(7)]
★5永遠のマリア・カラス(2002/伊=仏=スペイン=英=ルーマニア)頂点に立つということの意味を深く、考えさせられた。 [review][投票(6)]
★4ゲロッパ!(2003/日)西田敏行という役者がいなくては成り立たない映画であろう。 [review][投票(2)]
★4二重スパイ(2003/韓国)ハリウッドのスパイ映画でもありそうなもので、これというほど目新しいものはないのだが、それでも「脱北者」などという言葉もあって、全体として妙に生々しい迫力と緊張感があった。 [review][投票]
★5とらばいゆ(2001/日)よい将棋を指して勝つことがすべて、という厳しい世界に身を置く瀬戸朝香が、「ダメな主婦だけど、ダメな棋士にはなりたくない」と意地をつらぬく姿を好演。その肩の力が自然に抜けていく、最後の二人のシーンは心に残る名場面。 [review][投票(1)]
★3天下の御意見番(1962/日)大きなセットを存分に使ったロングショットは、いかにも時代劇っぽい雰囲気をぷんぷんかもし出して、楽しめた。ただ、時折その雰囲気をそこなうほどのクサさを発揮したのが松方弘樹。まあ、大物大根だね。[投票]
★4血槍無双(1959/日)泣きの橋蔵。槍をとっても魅せる千恵蔵。貫禄十分、伝次郎。宙を舞う畳。これ以上、何がいるというのか。堪能させてもらいました。[投票]
★3裸のマハ(1999/スペイン=仏)ちょっと出だしの展開がわかりにくいが、脚本がしっかりしてるのか、見終わればあまり気にならなかった。基本的に、上品で淫靡で官能的な雰囲気を楽しむ映画。[投票]
★3SPY_N(2000/香港)がんばれ紀香!ノリノリ紀香!細かいことは気にせずに、ホラッ、見て見て、というサービス精神がうれしい。 [review][投票(1)]
★3コンフェッション(2002/米=カナダ=独)これが実話かどうかということは、この映画にとってはそうたいした事ではないのだろう。 [review][投票]
★4魔界転生(2003/日)時代劇どころか、映画としても成立していないように思えた。ただ、サントラと、いかにも持って回ったような仕草を一貫させた窪塚洋介が、ドンピシャリと私のツボにはまったので、その二つだけで4点。 [review][投票]
★4続・忍びの者(1963/日)謀略とはなにか。忍びの技の本質を鋭くつきながらも、それが時代の動きの中の徒花であることをも、冷徹に見つめる。市川雷蔵の五右衛門は、前作よりも自然な感じで、やや類型的だが、その徒花を演じ切った迫力があった。 [投票(2)]