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シーチキンさんのコメント: 点数順

★3ピータールー マンチェスターの悲劇(2018/英)長丁場の映画の大半は演説ばかりでさすがにちょっと退屈だが、最後の大集会をめぐる一連のシーンには有無を言わせぬ迫力がある。 [review][投票]
★3イソップの思うツボ(2019/日)一発ネタものジャンルという感じ。全体として悪くないし、面白い。前宣伝も含めて、変にもったいぶっているが、策に溺れるということになりかねないと思う。 [review][投票]
★3肉弾(1968/日)いささかシュールなところはあるが、死と生に焦点をあて「生きてりゃしょんべんしたって楽しいさ」という台詞が浮かび上がる映画。 [review][投票]
★3さらば愛しきアウトロー(2018/米)退屈なシーンも少なくなく、眠気を感じる時もあったが、さすがにレッドフォードが銀行強盗をしているシーンは魅力的であった。 [review][投票]
★3ゴールデン・リバー(2018/仏=スペイン=ベルギー=米=ルーマニア)ゴールドラッシュを背景に、これぞ西部の荒くれ者といった男たちの豪快な姿が堪能できる本格ウエスタン。欲に駆られた男たちがみる夢のはかなさと、現実の殺伐さがまたよい味を出している。 [review][投票]
★3武蔵-むさし-(2018/日)ロケにこだわった画づくりはそれだけで本格時代劇の風格を感じさせる。また松平健の小次郎はかなり斬新な感じがして、下手すると武蔵よりも印象に残る。殺陣も悪くない。 [review][投票]
★3ダイ・ハード ラスト・デイ(2013/米)非常に単純なストーリーではあるが、「おおー」と言うだけの爽快感というか、気持ちの良さはあるなあ。さすがはハリウッドかあ。[投票]
★3ちいさな独裁者(2017/独=仏=ポーランド)奇妙なようだが独裁者とは、多くの人が望むものを与えることによって生まれると言っているように感じられた。 [review][投票]
★3ザ・フォーリナー 復讐者(2017/英=中国=米)往年のジャッキー・チェン主演のアクション作に比べると本作はずいぶん陰鬱な印象がある。ただその分、妙な生々しさと凄みが出ている。設定と物語に新味はないが、あのジャッキーがこういう陰惨な役をやるのかというのがちょっと新鮮。 [review][投票]
★3バイス(2018/米)権力欲にとりつかれた人間とはどういうものかを描いた映画になっていると思う。 [review][投票]
★3マイル22(2018/米)こういうオチも悪くないとは思うが、ストーリーはごちゃごちゃとしてて、題名ありきのような展開を無理にしている感じでわかりにくい。まあアクション映画としては普通の出来で退屈はしない。 [review][投票]
★3ベスト・キッド(2010/米)最後の試合は確かに見事だ。それがフィナーレだからこそ、いい気分で終われる。[投票]
★3いのちの山河 〜日本の青空II〜(2009/日)本を読んでいるかのような説明調の台詞や、古臭い演出にやや辟易するところがあるものの、「田舎の山奥の小さな村でもがんばればできる」という一本気な姿勢はそれなりに清々しいものがあった。[投票]
★3葡萄畑に帰ろう(2017/グルジア)なんだか日本でいう「老荘思想」みたいな感じの風刺劇なんだろうが、ちょっとごちゃごちゃし過ぎる感じだ。 [review][投票]
★3笑う故郷(2016/アルゼンチン=スペイン)ラストの切り返しは、開き直った感じがしないでもないが、大胆でなかなか良い。そのお陰で本作はかろうじてブラックコメディとして成立している。[投票]
★3バベルの塔(2011/日)インタビューが多いので映画的な盛り上がりはないが、語られる中身はわかりやすく、そして深刻でもある。音響のまずさが目につくが、短時間とはいえ福島原発近辺へ乗り込んでの撮影にはやはりインパクトがある。 [review][投票]
★3猿の惑星 創世記(ジェネシス)(2011/米)よく知られている、定められた結末に向かう物語ではあるが、その疾走感は、ちょっと心地よい。[投票]
★3運命は踊る(2017/イスラエル=独=仏=スイス)いささか退屈なところはあるが、戦争をしている国で市井の人々が襲われる理不尽な悲しみを描いている、反戦映画だと思う。 [review][投票]
★3嘘はフィクサーのはじまり(2016/イスラエル=米)原題を意訳すれば「ノーマン:NYの自称フィクサーの栄枯盛衰」と言ったところか。ほぼそのままの映画だが、電話でやりとりする二人を、まるで向き合って対話しているように同一画面に入れる演出が何カ所か出てきて、それは印象的だった。 [review][投票]
★3スカイライン 奪還(2017/英=中国=カナダ=インドネシア=シンガポール=米)前作に比べると随分と説明が多くなって、説明台詞とアクションシーンだけという極端な映画になった感じはするが、B級SFアクションとして好ましいと言えば好ましいのだ。 [review][投票]