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シーチキンさんのコメント: 投票数順

★4ビー・クール(2005/米)トラボルタでもっている。しかもこの映画のトラボルタと、『ソードフィッシュ』のトラボルタと、銃こそ撃たないが、ほとんど同じ雰囲気になっており、それはそれですごいというか、なんと言うか。 [review][投票]
★5銀河ヒッチハイク・ガイド(2005/米=英)銀河横断の旅という大きなスケール、「宇宙とは?生命とは?」という神秘とロマン、『スターウォーズ』シリーズに引けをとらない巧さを見せる特撮の数々。これらを存分に駆使してみせる、あまりに馬鹿馬鹿しいユーモアとギャグには大爆笑しました。 [review][投票]
★4ホーホケキョ・となりの山田くん(1999/日)肩の力を抜いて、ぼけーっと眺めて、飽きることなく楽しめる。が、それだけでしかないのも事実。暖かく、懐かしいというか、なんと形容したらいいかわからないものでもあるし、良くも悪くも、後に何も残らない。[投票]
★4トレマーズ(1990/米)こういう怪物になら、襲われてみてもいいかな、いや、襲われてみたい、と思わせるところが良い。だからといって、必ず撃退できる、ないしは逃げられる、というわけではないんだろうけど。[投票]
★4刑事コロンボ 歌声の消えた海(1975/米)些細なヒントをもとに、卓越した推理力で、事件の全貌を見抜き、かつ、犯人の心理をも手玉に取る。コロンボ・シリーズの魅力のすべてが凝縮した濃密な一本。[投票]
★3直撃地獄拳 大逆転(1974/日)こういう、ドサ回りをしたり、泥水をすすったりしたからこそ、今日の千葉真一がある。アメリカにシルベスター・スタローンがいるなら、日本には千葉真一がいるのだ。[投票]
★2処刑教室(1982/カナダ=米)冷静に見ると、ただの、どうってことのないバイオレンス・アクション。だから映画としての工夫も、バイオレンスをどう見せるか、ということに力点が置かれているような。[投票]
★4リンダ リンダ リンダ(2005/日)なによりも楽しそうに一つのことに一生懸命がんばっている、その明るい純粋さが非常に好ましく思えて、きっとこれから先、何十年たってもいつまでも心に残る高校生活というのは、絶対こういうやつだよなと思わせる、人生の一瞬にして最も強い輝きをはなつシーンが満載されている。 [review][投票]
★4ああ爆弾(1964/日)岡本喜八特集の二本立て、『日本のいちばん長い日』を見た後に続けてこれを見た。ほぼ同時期に同じ監督の手による映画とは、とてもじゃないが信じられないような、そういう意味での衝撃があった。 [review][投票]
★3獣人雪男(1955/日)私はこれを『緯度0大作戦』との二本立てで見た。その特集上映のチラシには『緯度…』を「あぶない映画」としていたが、実はこちらの方が、よっぽどか、「あぶない映画」だった。 [review][投票]
★4レッド・サン(1971/仏=伊)この前、TVで放映された『シャンハイヌーン』と妙にイメージがダブる。ただ面白いのは、いくらダブっても登場人物だけはアラン・ドロンチャールズ・ブロンソン三船敏郎で統一されている。さすがのジャッキーもこの3人の前では影が薄くなるか。[投票]
★2ダーティハリー3(1976/米)時間の割にはエピソードが多くて、どんどん先へ進んでいく駆け足の展開。ちょっと落ち着きがなくて、イーストウッドも魅力的に見えない。[投票]
★3悪の階段(1965/日)淡々と進み、冷徹さを崩さない山崎努がよい。ストーリーの進行とあわせて、「ははあ、こういうことか」と思える映画というのは、多いようで意外と少ないんだよね。 [投票]
★3棒たおし!(2003/日)ストーリーの骨格や登場人物の造形はありきたりと言えばそうなのだが、それは言い換えれば「王道」ということでもある。そしてこれらの点では及第点だと思うが、いかんせん、肝心の「棒たおし」に魅力を感じられない。 [review][投票]
★2タイムコップ(1994/米)ストーリーに重心を置くとバン・ダムである必要はないし、バン・ダムに重心を置くとSFである必要もない。[投票]
★2宇宙大戦争(1959/日)構想力と技術、そしてドラマが融合した映画としてどうだったのか。 [review][投票]
★2刑事コロンボ 闘牛士の栄光(1976/米)謎解きの方は拍子抜けするが、それよりもリカルド・モンタルバンが「闘牛は我々の文化なのだ」と力説する姿が、えらく様になっていて、「おお、そうかあ」と納得させられた。 [投票]
★2CUBE2(2002/カナダ)一番許し難いのは、劇中で前作『CUBE』とつながりがあるかのような演出をしたことだ。それによって前作をひきずりおろそうとしている。それさえなければただのパクリ映画と笑えるのだが。[投票]
★3ザ・カー(1977/米)この映画を見た後、自転車に乗っていて後ろから車が迫ってくるとものすごく嫌な気分になる。 [review][投票]
★4ゼイリブ(1988/米)基本となるアイディアは実に古典的なのだが、それをカーペンターがやるとこうなるという、いかにも彼らしい映画だ。 [review][投票]